保育所実習Ⅰ 直前指導

保育学科の1年生は、2月7日(火)から初めての10日間の保育所実習を控えています。

1月26日にはコロナ対策を十分に講じながら、実習に向けての直前指導が行われ、実習生として気持ちを引き締め、真剣な表情で受講する学生の姿が見られました。

初めての保育所での10日間実習で不安や期待が大きいと思いますが、子どもたちとの関わりを楽しみながら、学び多い実習としてくれることを期待します。

またこのような状況の中で、実習を引き受けてくださった実習園への感謝の気持ちを忘れずに、一生懸命実習に取り組んできてほしいと思います。

実習後に大きく成長した姿で帰ってくることを楽しみにしています。

卒業研究ゼミナール

皆さんこんにちは。今回は、卒業研究ゼミナールの紹介を行います。

卒業研究ゼミナールとは、2年次において、学生自身が関心のある分野を専門とする教員のゼミに所属し、専門的視点から保育・幼児教育について探究していく授業です。

保育学科では卒業必修科目となっており、通称「ゼミ」と呼ばれています。今年度は、5つのゼミが開講されています。

毎年1年生の後期に自分が学びたいこと、やりたいことを考え、学びたいゼミにエントリーし、決定されます。

授業は2年生の前期と後期の通年科目として行われ、前期には中間報告会、後期には卒業研究発表会を実施しています。

それぞれのゼミの卒業研究発表が楽しみです!

施設実習Ⅰ実習報告会

12月15日(木)に施設実習Ⅰ(1年生)の実習報告会が開催され、保育士資格に関わる初めての本実習を終えた1年生が2年生の先輩に報告を行いました。

今回の実習報告会もコロナウイルス対策を十分に講じた上で、1、2年生合同で開催となりました。

4~5名のグループに分かれ、一人ひとりが実習で学んだことやご指導を受けたこと、今後の課題等について発表した後、質疑応答を行いました。

2年生は先輩として後輩の発表にコメントをしてくれましたが、とても頼もしく、2年間で立派に成長した姿を見せてくれました。1年生は2年生へ初めての本実習の報告も行い、お互いに学び多い時間となりました。

コロナ禍ということで、1、2年生の交流がなかなかできていませんでしたが、今回の報告会も機会に、お互いに学び合える関係性を作っていってほしいと思います。

1年生は、2月に初めての保育所実習を控えています。今回の報告会で得られたことを自身の実習に繋げ、素敵な保育者となれるように学んでいってくれることを期待しています。

ボランティア活動を行いました

1年生の総合演習Ⅱの授業内で学内外のボランティア活動を行いました。

今回は1年生の4つのクラスに分かれて、ボランティア活動、清掃活動の計画を立てて実施しました。

学内のグラウンドや砂場、大学周辺の道路や公園、海岸にそれぞれのクラスで移動し、一生懸命清掃活動に取り組みました。

大学周辺にて様々な清掃活動を行いました。

普段使用している通学路や大学周辺にも、よく見ると様々なゴミが落ちていることや、グラウンドや砂場にも雑草や落ち葉などがたくさんあることに気づくこともできました。

短い時間ではありましたが、大学周辺の環境についても知るきっかけともなりました。

今後も「思いやりの保育力」を養いながら、様々なボランティア活動に取り組んでもらいたいと思います。

教育実習実習報告会

今回は、10月28日(金)に行われた「教育実習実習報告会」についての紹介です。

保育学科の2年生が、今年度実施された幼稚園教育実習について報告会を行いました。

今回は、新型コロナウィルス感染防止策を講じながら、2年生と1年生の合同で行いました。

学生は、いくつかのグループに分かれ、実習での学びやご指導いただいたことなどについて、分科会形式で、2年生から1年生へ報告を行いながら、学びを共有しました。

今後保育者として働くにあたり、実習での学びをどのように活かしていきたいかということも考える良い機会となりました。

2年生は最後の実習を終え、いよいよ就職活動を行なっていきます。

夢の保育者に向けて引き続き頑張って欲しいと願っています。

2年生の皆さん、計50日に及ぶ実習お疲れ様でした。

2022年度施設実習Ⅰ直前指導

10月27日(木)に2022年度施設実習Ⅰの直前指導を行いました。

今回は、1年生の初めての10日間実習となる2022年度の施設実習Ⅰは、11月7日から18日の日程で行われます。

代表の学生は、「初めての10日間の実習で緊張がありますが、これまでの授業での学びを活かし、対象児者をしっかりと観察しながら学びの多い実習にしていきたいです。」と力強く実習に向けて決意表明をしてくれました。

初めての本実習で期待や不安など様々な感情があるかと思いますが、コロナ禍においても実習を引き受けてくださった施設に感謝をしながら、多くのことを学ぶ10日間にしてほしいと思います。

実習生の皆さん、元気で頑張ってきてくださいね!

総合演習Ⅱ 福浜祭に向けて

今年度は10月22日(土)に福浜祭が開催されます。

福浜祭は、西日本短期大学の学生が企画する学園祭で、例年、地域の方や近隣の幼稚園・保育園、高校生の皆さんなど、多くの方が訪れるお祭りです。

過去2年はオンラインやオンデマンドでの実施となっていましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止策や制限等を講じて、3年ぶりに対面での開催となります。

保育学科の1年生は、クラスごとに分かれ、模擬店やステージ発表を実施する予定です。

現在総合演習Ⅱの授業内では福浜祭に向けて、クラスごとの取り組みが行われています。

当日の来てくださる来場者の方を思いながら、それぞれのクラスが工夫を凝らした活動を準備しています。

大学や学科の雰囲気も味わっていただけると思いますので、ぜひお越しください。

皆様のお越しをお待ちしております。

選択実習Ⅱ実習報告会

今回は、9月15日(木)に行われた「選択実習Ⅱ実習報告会」についての紹介です。

保育学科の2年生が、今年度8月に実施された選択実習Ⅱ(保育所・施設)について報告会を行いました。

例年は、2年生と1年生の合同で行いますが、新型コロナウィルス感染防止や実習前という状況を鑑み、2年生のみで実施しました。

2年生は、6つのグループに分かれ、実習先の概要や特色、実習での成果・やりがい、反省点やご指導いただいたこと、次回の実習に向けて目標や課題などについて分科会形式で、それぞれの実習生と共有しました。

次回の実習に向けての課題を明確にすることはもちろん、今後保育者として働くにあたり実習での学びをどのように活かしていきたいかということも考える良い機会となりました。

報告会の後半では、今回参加できなかった1年生に対して、実習での学びや先輩からのメッセージをワークシートにまとめる作業を行いました。1年生は、先輩からの資料を受け取り、今後控えている実習、夢の保育者に向けて取り組んでいってほしいと思います。また学内で1年生と2年生が関わり、実習等についてもお話をするきっかけにして欲しいです。

これから2年生は、2度目の幼稚園教育実習を控えていますが、本報告会での振り返りを胸に、これからの保育者に向けて引き続き頑張って欲しいと願っています。

卒業研究中間報告会が行われました

今回は、「卒業研究中間報告会」ついて紹介したいと思います。

卒業研究は、「ゼミ」とも呼ばれ、学生自身が関心のある分野を専門とする教員のもとで、専門分野の視点から保育・幼児教育について探究していく授業です。

卒業研究発表会は、学びの集大成として、1年間取り組んだゼミでの研究や活動について発表する場です。その発表会に向けて、今回は2年生のみで卒業研究中間報告会を開催する予定でしたが、コロナウイルスの感染状況や、実習前ということで、オンデマンドでの開催となりました。

それぞれのゼミごとに、パワーポイントに音声を入れたり、動画を撮影したり、前期の活動内容等の紹介も含めた工夫が見られた内容となっていました。

前期が終了しても実習や様々な行事が盛り沢山ですが、これからさらに専門分野の学びを深めて欲しいです。

後期の卒業研究発表会が楽しみです。

身近な環境でのレクリエーション

今回は保育学科のレクリエーションの授業を紹介します。

本学科では、特定の科目の単位を取得すると、日本レクリエーション協会公認のレクリエーション・インストラクターの資格が取得できます。

レクリエーション実技の授業では、学生が支援者として、学生に向けて支援を行います。授業内では、子ども達だけでなく、幅広い対象者に向けてレクリエーション支援を行うことができるように、また学内外にて行われるボランティア活動にも参加して、様々な体験を通して学びます。

晴れた日に大学のグランドや近くに公園に出かけ、学内でのフィールドビンゴやペタンクなどのニュースポーツ、カモフラージュといったネイチャーゲーム等の体験も行いました。

レクリエーションの関連科目をしっかりと学び、多くの人たちに楽しさを共有できるように、これからも授業に一生懸命取り組んでほしいと思います。