海の中道海浜公園に大石ゼミ「古農具ガーデン」を出展

こんにちは。大石ゼミ(ガーデンデザインコース所属)の関口と申します。

突然ですが、「海の中道海浜公園」で公開されているフラワーピクニック第2回うみなかガーデンコンテスト市民参加部門にて、「古農具ガーデン」を出展して、特別賞を頂きました

古農具・花たちからのいやし&温故創新ガーデン 完成

設置した古農具は「唐箕・代掻き・作構機・千歯・押切・回転除草機・播種機」の7種です。

大石先生+ゼミ生総勢8人には思いがけないことで、雨の中での作庭が報われた気がしました。4月13日に行われた1年生の見学会の際に、賞状と副賞を高橋ゼミ長が頂きました。

「第2回 うみなかフラワーガーデン・コンテスト」入賞作品のご紹介

出展の経緯

話が遡りますが…二月末頃に大石先生から話を持ち掛けられました。誰にもまだ話してないんだけど…と。

「関口くん、こんなものがあるんだけど………どうかな?」

と、遠慮しがちに勧められたのが、うみなかに出展する話でした。私は、ガーデンデザインコースの一員として、花時計花壇の施工をすることになっていたので時間的に厳しくなるかなと思いました。しかし、人町商店街でアーケード季節ガーデンを創り続けてきている大石ゼミとしては、なんとか可能で有意義なはずだと思い、消極的だった大石先生を、西短のリサイクル・エコガーデンの啓発のためにもと鼓舞して、強引に出展参加することとした次第でした。

設計について

施工するまでの1ヶ月間は、大石先生とゼミ生とでの綿密かつ壮大な施工予定図との格闘になりました。寸法を測らないで頭のなかでの計画では10種もの農具を配置する予定でした。

二丈キャンパスにて、実際に指定面積の枠の中で仮置してみました。その結果、入りきらなかったため、足踏み水車、足踏み脱穀機、牛犂2種、臼など幾つかを断念し7種類の農機具を置くことになりました。

とても窮屈な感が致しました。更に花苗の植栽も不可欠です。私は少なめに80鉢を想定していたのですが、大石先生は「たくさん花を植えたほうが古農具も引き立つね」と言われたので、無理だと思いつつも200鉢に修正して、発注しました。

200ポットの植物
実際に配布された200ポットの植物

花を多く植栽することで古農具に彩りを与え、人の心と感情への癒しも考慮するという大石先生の理念が感じられました。ゼミ生としては、その考えに賛同し、植栽を活かすことで私たちゼミ生の感性を磨くよい経験になれば…と、納得することに。

施工準備

今回、展示する古農具の説明する看板を設置する事になりました。先代の先輩の反省点より、古農具の説明文記載を看板を吊り下げての設置。ラミネート加工をして、木片にボンドで張り付け、ワイヤーを付けての制作。

知識が足りなかったので、県立図書館から資料を掻き集めて、大石先生と共に説明文の討論を繰り返しました。初期構想では単なる説明文抜粋でしたが、問答にしたほうがよいと思い至り、最終形になるまで6回以上の修正により、決定稿が完成。

最初の挿絵は、高橋さん・石井さん・宮本くんが描いていました。4月6日の整備・修正の際、僭越ながら、私が彼らが精魂こめて描いた挿絵をリメイクし、人を加えて加筆修正・着色しました。大石先生が、カラーコピーされた際、色が黄ばんでしまった事が残念でなりません。

 

施工日は、ゼミ生が一丸となって一心不乱に施工を始めました。ムシロをマルチングとして敷きました。そのムシロに切込みを入れ花苗を埋め込む施工をしました。

ムシロが切りにくく、切り過ぎた個所が多く出たため、後日の整備の日に補修しました。この日は雨が降っていたので、雨に晒されながらの作業になりました。その際に施工日よりも、更に一回り大きく土固めして見栄え良く補強をしました。

出展した庭はフラワーピクニック2013の開催期間中は展示されることになっています。ガーデンデザインコースで作成した花時計花壇と合わせて見に行ってください。

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