学びの発表会2024を開催中@福岡県立美術館

西日本短期大学緑地環境学科では「学びの発表会2024」を2月4日(火)~9日(日)の日程で開催いたします。今年度の「学びの発表会2024」は福岡県立美術館において、大きなチャレンジとして取り組み、緑地環境学科の新しいカタチと学びの多様性をご覧いただけます。 

日程 2月4日(火)→2月9日(日)
場所 福岡県立美術館3階1.2.3号展示室
参加・入場無料

■2月8日(土)・9日(日)に
各研究室の口頭発表・ギャラリートークも開催します。
2月4日(火)10:00-12:00オープニング
2月8日(土)13:00-14:00山本ゼミ、14:00-15:00宮島ゼミ、15:00-16:00西川ゼミ
2月9日(日)13:00-14:00高宮ゼミ

※進行により時間の変更がある場合もありますので必ずホームページをご確認ください。
■最終日9日(日)は15:00まで(入場は14:30まで)

全国造園デザインコンクールに入選

第51回全国造園デザインコンクールに入選/12年連続で一般・大学生部門入選

一般社団法人日本造園建設業協会が主催する第51回全国造園デザインコンクールに緑地環境学科の西川研究室2年生の作品が入選しました。全国造園デザインコンクールは高校生、大学生から毎年500作品を超える応募が行われる、日本最大の造園・ランドスケープ系デザインコンペです。今年も多くの作品の中から、大学生部門では8作品の入選があり、西日本短期大学からは実習作品部門での入選となりました。
第40回コンクールから12年連続、17作品が入選(うち7作品が上位作品に贈られる特別賞を受賞)しており、すべての応募作品は実習作品で「Design and Construction/デザインと施工」の学びを志向する西日本短期大学緑地環境学科らしい成果だと思います。

今回の「福岡博多の花屋台」は福岡市から依頼を受け、全国都市緑化かわさきフェアのために計画設計から施工までを学生たちが行った作品です。製作した2年生のうち福岡市民は1名、全国から集まったメンバーが福岡を知るところから制作はスタートしました。今回も屋台をテーマに夜の博多のランドマーク・風景を昼間に置き換えて新しい、まちのランドマークをヒューマンスケールのガーデン・屋台としてデザインしています。

福岡博多の花屋台/2024年度/入選

やすらぎ・つどう居庭所/2022年度/入選

にぎわいをつなぐ、わいわいの庭/2021-22年度/入選

2021年/第48回全国造園デザインコンクール

2020年 /第47回全国造園デザインコンクール

第47回全国造園デザインコンクールは、494 点の応募(入選32 点、佳作32 点)2つの作品が入選・特別賞を受賞しました。2020年初めから新型コロナウイルスが全国にひろがり、4月当初新学期にはいると学校は休校し、遠隔での活動が続き、5月からようやく対面での授業が始まりました。厳しい制約の上でのデザインと現場での制作作業が続き、学生達はたいへんな苦労とたくさんの工夫で活動を乗り切り制作を行いました。 

福浜キャンパス中庭に制作した「空間をしきり、つなぐ庭」は全作品の中で、着想・デザイン等の最も優れた作品に贈られるランドスケープコンサルタンツ協会会長賞を受賞しました。審査講評では「受賞作品は実際に庭をつくっていくプロセスが手に取るようにわかりこれまで見えにくかった設計の時間の流れをみごとに表現しています。また、構成された作品の情報量は膨大で、1冊の本を読んでいる感覚を持ちました。現代社会が求める課題を造園的な視点から答えるもので今後の造園設計に多くのヒントを与える作品だと思いました。」と高い評価をいただきました。

2020年春に広島市で開催された全国都市禄化ひろしまフェアに福岡市と協働で出展した庭園「なみなみの庭」が全作品の中で、新たな技術開発に資する最も独創性や先進性を有する作品に贈られる日本造園学会会長賞を受賞。「通常のデザイン教育が難しい中、先生の熱心な指導とそれに応えようとする生徒・学生の頑張る姿が垣間見え、本コンクールの意義を改めて認識しました。・・・学生たちが歴史・文化の現場を歩き、関係機関とのワーキング、スタディ模型を通じて丁寧にデザインを検討していました。短期間の現場施工の変更も経験し学びの多い実習作品として評価されました。」と講評をいただきました。
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2019年/第46回全国造園デザインコンクール

2018年/第45回全国造園デザインコンクール

2017年/第44回全国造園デザインコンクール

2016年/第43回全国造園デザインコンクール

2015年/第42回全国造園デザインコンクール

みどりの渦/佳作

2014年/第41回全国造園デザインコンクール

風景をつなぐ階段の庭/入選・日本造園学会会長賞

2013年/第40回全国造園デザインコンクール

緑に囲われくつろぐ和の空間/入選・日本造園建設業協会会長賞

イエニワ(家庭)つなぐ庭2013/入選 

学びの発表会2024開催します

 この度、西日本短期大学緑地環境学科では「学びの発表会2024」を2月4日(火)~9日(日)の日程で開催いたします。今年度の「学びの発表会2024」は福岡県立美術館において、大きなチャレンジとして取り組み、新しいカタチを模索して開催することとしました。
 

日程 2月4日(火)→2月9日(日)
場所 福岡県立美術館3階1.2.3号展示室
参加・入場無料

■2月8日(土)・9日(日)に
各研究室の口頭発表・ギャラリートークも開催します。
2月4日(火)10:00-12:00オープニング
2月8日(土)13:00-14:00山本ゼミ、14:00-15:00宮島ゼミ、15:00-16:00西川ゼミ
2月9日(日)13:00-14:00高宮ゼミ

※進行により時間の変更がある場合もありますので必ずホームページをご確認ください。
■最終日9日(日)は15:00まで(入場は14:30まで)

この1年、産官学民、多くの関係者から学生達に対して多くのご指導を頂き、協働させていただきました。心より感謝申し上げます。発表会では春から社会となる2年生、来年度に向けての準備を始める1年生のこの1年の活動を振り返りながら、次年度の協働や活動についてもお話しさせていただけると幸いです。是非学びの成果をご覧いただき、これから造園・ランドスケープの世界へ旅立つ2年生の最後のエールを、これからいよいよ本格的にこの世界を目指す1年生にも温かいお声をかけていただけるとありがたく存じます。

会期中には4つの研究室・ゼミナールのコアタイムを設け学生たちのご案内、発表の機会も設けております。より深く学生達の取組みに触れていただけますと幸いです。

年度末の迫ったお忙しい時期とは存じますが、周囲の関係者をお誘いいただき、発表会へのご参加を賜りますようお願い申し上げます。

技能五輪でOBが受賞 今年の技能五輪大会は11月22~25日に名古屋でおこなわれました。本学OBの宮本歩夢さんが銀賞、吉岡さんが敢闘賞を受賞されました!

敢闘賞の吉岡眞那斗さんは2022年3月卒業、銀賞の宮本歩夢さんは今年3月に卒業されたばかりです。 実は宮本歩夢さんのお兄さんである宮本涼雅さんも、昨年と一昨年の2回、同級生の中島亮さんと組んで出場し、2回とも敢闘賞を受賞されています。 すごいです。出るだけでもすごいのに。 西短のOBには「技能五輪大会」出場者が多く、過去には福岡県からの白石拓也さんをはじめ、高校時代から研鑽を積んできたOBが金・銀・銅、敢闘賞と何人も受賞されています。これからもきっと後輩が続いて行くことでしょう。おめでとうございます!

(公社)日本造園学会九州支部福岡大会開催

令和6年11月30日(土)、本学福浜キャンパスにて造園学会福岡大会が開催されました。九州各県から造園・ランドスケープに関わる企業・団体、行政、他にも大学(東京農業大学、南九州大学、九州大学)からもたくさんの方が参加してくださり、大盛況で終了いたしました。

口頭発表 江上さん

日本造園学会九州支部大会でOBが受賞!  今年の造園学会九州支部大会は11月30日に西短で開かれました。研究事例報告会では本学OBで現在東京農業大学に在籍の江上陽菜さんと、昨年「和風庭園の色彩特性」に取り組んでいた松本匠平さんの研究がどちらもMIP賞二位を受賞しました‼おめでとうございます‼ 今回の研究発表では本学科の山本先生の「短大生が施工した国営海の中道海浜公園内の花壇の印象評価」も発表され、私たちの現場での苦労を皆さんに知っていただくこともできました(笑)

大会後の「交流会」にて、特別企画「学生交流会の発表」もおこなわれました。東京農業大学、南九州大学、九州大学、西日本短期大学の学生がMIXでチームを作り、この発表会に向けて3か月前からオンラインなどのツールを使い、週1で意見を交わし準備をします。大変大盛り上がりでした。

公開フォーラム「100年先へ向けて、造園・ランドスケープの人材をどう育てるのか?~造園・ランドスケープ教育と社会の現場から」について、高校・短期大学・大学、社会の現場から福岡市植物園・ねづくプロジェクト、福岡市造園建設業協会、ランドスケープコンサルタンツ協会についてお話しいただきました。各団体が考える課題を共有する場となりました。それぞれが連携し協力して次世代につなげる・・・福岡の産官学民を強みに発信していきたいと考えています。総括は東京農業大学名誉教授 蓑茂 壽太郎先生にコメントをいただきました。「人在ー人材ー人財」蓑茂先生のありがたいお言葉に、多くの方が感銘を受け勉強させていただきました。

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