自然環境デザインコース

自然環境を保全し、都市のみどりを創造するエキスパートを育てる。

21世紀は地球環境の保全が重要なテーマになり、みどりと水を中心にした自然環境を地球規模で考え、同時に身近な地域で保全することが求められています。


本コースは、このような自然環境をいかに創造し、保全していくのか、デザインに必要な基礎知識と応用技術を学びます。

具体的には、地球環境問題に加えて、植物や動物・昆虫などの自然をよく理解し、植物の育成管理や樹木医の知識を身につけ、海岸砂地や乾燥地、あるいは屋上・壁面などの生育の厳しい環境条件下の緑化技術を磨くとともに、生物多様性を目指す広葉樹緑化やビオトープなどについてデザイン力を身につけます。さらに図面作成のための測量や製図技術を習得し、企業が求める即戦力を養います。

実習では、生物調査、植生調査などを行い、植物や生き物の生態、またそれらを取り巻く環境について実践的に学びます。また、間伐作業や植林活動などを通し、環境保全の視点を持った緑地の管理や環境復元技術などを学びます。従来の造園技術を応用したビオトープの在り方など、新しい技術にも挑戦しています。

自然環境デザインコースにおける実習項目

生き物調査・植生調査・ビオトープ管理・ビオトープ石組・竹間伐など

地球環境に緑からチャレンジ!

自然の中で学ぶ

水と緑と太陽がふりそそぐ二丈キャンパスで、本来あるべき自然のままの植物や生き物の姿を実感しながら学ぶことができます。二丈キャンパスでは講義の後すぐに屋外に出て内容を確かめることができるので、しっかりと知識を身につけることができます。

都心で学ぶ

福岡市の都心にある福浜キャンパスでは、街路樹や公園・緑地など、都市の中での植物の役割について学びます。また、屋上緑化・壁面緑化といった新しい緑空間における特殊な緑化技術を学び、都市の中でみどりを創造していくための基礎的知識・技術を身に付けます。

九州全域が学びの舞台

大分県日田市での自然の森の復元や海の中道での松林の植林などを学生だけでなく、地域の方々と一緒に行い環境保全に関心を持ってもらう活動もしています。また、貴重な植物を、適切に保護・管理するために、九州全域のサクラの巨木・古木の生育環境の調査なども学生とともに行っています。


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