挿木に挑戦....今週の緑地管理実習Ⅰは?

今週の緑地管理実習Ⅰは植物の栽培の基礎です。造園芸術、緑地景観コースの学生が挿木を学びました。

挿木した樹種はグランドカバープランツ(地被植物)、低木を中心とした植物です。4人一組で2種類の挿し床に6種類ずつの植物を挿木していきます。樹種の特性にもよるのでしょうけど、学生の性格が出ますね、こまかい作業が得意な学生は非常に几帳面に植物をカットして綺麗に詰めながら、ケースに挿していましたが。こまかい作業が苦手な子はおおざっぱにカットして、たくさん隙間を開けて挿して先生に怒られたり、凄く時間がかかってしまったり悪戦苦闘でした。しかし最後まで予定の種類、本数の作業が終わりました。アサガオやヒマワリの種をまいて植物を育てるのは小学校の時にやったという人は多いとは思いますが、農業高校出身者やよほどの緑・園芸好きでないと挿木はやったことないと思いますが、挿木した挿し穂から根が出たのをみると「植物ってすごい」って感動すると思います。これからしばらくして、発根した植物をポット(植木鉢)に植え替える作業がありますが、みんなの挿した植物がしっかり根を出し成長しているのを楽しみにしましょう。

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