当たり前ですが、福浜キャンパスには図書館があります。ご存じのように西日本短期大学は法学科、緑地環境学科(造園科)の2学科が歴史が古い(すみませんなんかもっといい言い方ないかな?)んですが、図書館で蔵書をみるとその証を見ることができます。開架の図書だけでも造園に関する様々な書籍があり、本好きの私は楽しくてたまりません。学校の図書館の本は、その学校のカラーが出るので楽しいですよ。大学では図書館以外に、研究室や情報センターのような場所にも蔵書がある場合があります。西短の緑地環境学科は造園科設置から40年を超える歴史を持っているだけあって、造園・緑地・環境・ガーデニングなど関連蔵書も歴史を感じますし、雑誌も海外の関連誌が並んでいます。最近はインターネットでいろんなことがすぐ調べれるのですけど、図書館で本借りるのもいいですね。
最近は古典と言われるような古い本を手にすることが増えました。私の学生の頃は造園関連の書籍も雑誌もそれほど多く出版されていなかったのですが、近年は造園を初め環境やガーデニングの本もずいぶんたくさん出版されていて、どれを読んでいいのか分からないということもあります。そのような中で名著と呼ばれる本を再度開いてみると、非常に興味深いことが記されていたりしますよ。読書の秋、本を片手に公園・庭園・まちへ繰り出したいと思います。