6月29日(土)、樹木鑑定試験(前期)を実施しました。
この試験は、樹木の樹種名がどのくらいわかるかの実力試験です。一、二年生合同で年二回(前期、後期)行っています。(試験の詳しい内容はこちら)
今回の樹木鑑定試験の結果
今回は100種を試験範囲とし、50種の樹木を出題しました。試験の結果は以下のグラフの通りです。
1回目の試験では、平均点は63.5点となりました。また、1回目での合格率は47%でした。前年度の試験(1月実施)との比較では、出題樹種や受験者が異なるので、正確な比較とはなりませんが、平均点、合格率ともに向上していました。
全体の印象として、ウェブアルバムなどの事前の学習支援をうまく活用し、補習にも積極的参加が増えるなど、樹木鑑定試験が定着してきた様子が結果からもうかがえました。
学生のみなさん、先生方、おつかれさまでした。
これをきっかけに、身近な樹木にもっと興味を持って見てもらえたらなと思っています。
試験の結果は、順位と学籍番号を緑地環境学科掲示板に貼りだしています。(上位10番目までは点数と名前を出しています。)