自然環境デザインコース1年の小野です。
12月6日に植木産業で有名な久留米市周辺に見学に行きました。
久留米市は植木の四大生産地の一つで、福岡県内だけでなく全国に緑の供給を行っています。
今回、生産地の見学させていただいた企業さんは、山崎瑞松園、大洋グリーン、茶花の里、森田園材、内山グリーン、水城園芸場です。
今回見学して学んだこと
樹木を移植する前にすべき事と注意すること。雪などの影響で幹などが曲がってしまった木も、建物の側に植えることによって使えること。最近のお客さんが求めているものは何か。販売や生産だけでなく、イベントを開催してお客さんと触れ合うことの大切さを学びました。また、植木屋さんが普段どんな仕事をされているのかを間近に見ることができました。
今回の見学は、樹木の生産、販売、移植に関しての知識だけでなく、これからの進路に影響を与える見学でした。