遅くなりましたが、今年の春に行われた第41回全国造園デザインコンクール((一社)日本造園建設業協会主催)で福田蒼樹君(当時2年生、現在は植芳造園勤務)が日本造園学会会長賞を受賞しました。昨年の藤井宏海さん(平成26年卒・ アーバンデザインコンサルタント)が日本造園建設業協会会長賞に続き2年連続の特別賞受賞です。(昨年は松瀬央樹君の作品も入選しています)
造園家への登竜門 「全国造園デザインコンクール」(一社)日本造園建設業協会
風景をつなく階段の庭
今回受賞した作品「風景をつなぐ階段の庭」は、2年生の前期ガーデニング実習で制作を始め、夏休みの集中実習と後期のゼミなどの時間を活用し、二丈キャンパス内に実際に完成した作品。6人のメンバー《永嶺哲志君、行徳拓也君、河部匡貴君、河野勇君、樋口拓也君、福田蒼樹君》を中心に制作されました。
日本造園学会会長賞を受賞しました
2月14日土曜日に東京四谷の弘済会館で授賞式が行われ、福田君が出席しました。今回、総応募399作品、大学生の部106作品から特別賞受賞者は6名、大学生の部の受賞者は3名で、デザインから施工まで大変な大作であることが評価され、昨年に引き続き実習作品での特別賞は快挙となりました。