9月11日金曜日に西日本短期大学二丈キャンパスにおいて「ふくおか、みどりの研修会2015」を開催しました。この研修会は(一社)福岡市造園建設業協会と本学緑地環境学科主催、(一社)ランドスケープコンサルタンツ協会九州支部共催、(公社)日本造園学会九州支部後援で社会人・職業人、および学生の研鑽と交流を目的に開催、4回目を迎えました。平日にも関わらず93名の関係者と1匹の犬(うちの番犬ロビン)の参加がありました。関係者の皆さまに感謝申し上げます。
ワークショップはランドスケープコンサルタンツ協会九州支部長大杉さんのファシリテーションで、社会人・学生を7つのグループに分け、自分達がなぜこの道を目指すのか、造園・ランドスケープに必要なことなどをテーマに自由にディスカッション、二丈キャンパスの自然の中に出て語り合うグループもでて大いに交流を深めました。
また「福岡・九州で頑張る造園・ランドスケープの企業、団体の仕事と学生の学びの現在」展のプレ展示も開催し各企業の最近一押しの仕事や学生の学びの現在を知っていただきためのポスターやポートフォリオなどを展示しました。
最後の交流会では、90人が参加し糸島の食材(たぶんほとんど)で楽しくバーベキューを行いました。交流会では各企業の仕事紹介、行政の最近の取組、コンサル協を中心に活動するFD(福岡のランドスケープを頑張る人の同好会)、西日本短大緑地環境学科各ゼミの紹介、感謝祭や五輪クラブの紹介、九州大学環境設計学科の紹介など参加者からの様々なアピールも行われ、仕事から学び、社会での話題などが飛び交い大変盛り上がりました。