9月15日〜17日で緑地環境学科の学生が東京へ研修旅行に行ってきました。遅くなりましたが、いよいよ3日目9月17日木曜日のご報告です。
3日目は予報通り雨気温もずいぶんと下がりました。そして前日までの疲労で(少なくとも私は)足もぱんぱん。みんな朝ごはん食べたんでしょうかね。
なんとなく初日から3日目の天気が予報されていたので、3日目はスケジュールを臨機応変にと決めており、疲れも勘案して30分出発時間を遅らせてのスタートです。
まずはJR大崎駅前の再開発で出来たシンクパークをさらりと見学。緑地のデザインによって周辺の微気候をコントロールし、ヒートアイランドに有効な風の道を作り出す試みが行われています。くさび状に挿入されている緑地にはとにかく株立の樹木がたくさん植わってます。九州では見ることのできない規模です。そしてこの時点で靴が濡れてます(笑)。
次にJRで明治神宮内苑へ。事前学習のおかげで、私はほとんどしゃべらなくてもよかった。学生さんたちは、ほぼ更地からつくられた森にそれなりに感動している様子でした。
そのあと表参道をぷらぷら散策。昼食も各自この近辺で散策しながら頂きました。
本当は大橋ジャンクションを見に行く予定だったのですが雨が激しく、そのうえ学生達も疲れ切っている様子でしたので屋根のついてる東京駅八重洲口へ急遽予定変更。八重洲口のグランルーフの緑化やオープンスペースのデザインを見学、東京駅経由でホテルに戻りました。
帰りの飛行機内は、行きの飛行機内の元気さは見られず、ほぼみんな疲れから熟睡・・・。
私も3日間で7万歩以上歩き、日ごろの運動不足を痛感しました。学生達も福岡では観ることができない空間をたくさん見れて楽しかったようです。3日目は農業環境技術研究所の楠本さんに明治神宮を案内していただく予定でしたが、先週からの関東地方への豪雨により急きょキャンセル。それでも1日目の入江先生、2日目の板垣さんと大変貴重な話も聞くことができました。学生の皆さんいかがでしたか?さっそくまとめに入りましょう。