5月18日土曜日、緑地環境学科2年生のゼミナール・ガーデニング実習の授業の一環で、樹木生産地の見学に行ってきました。
毎年恒例の久留米・田主丸方面への見学です。
田主丸は、安行(埼玉県)、稲沢(愛知県)、宝塚(兵庫県)と並んで、日本四大植木生産地の一つとして知られています。 生産者の方々にご協力頂き、まだ市場に流通していない珍しい樹木についてや、生産というお仕事の様子など、まさに今の現場の方でしかわからないお話をお聞きすることができました。
今回の樹木生産地見学会は、前期が始まってすぐの学外実習となりましたが、それぞれの生産者さんの植物に対する愛情を感じられたのではないかと思います。 植物は、緑地空間をつくる“材料”ではありますが、生き物だからこそおもしろいということではないでしょうか。