介護老人保健施設の庭という特性から、園芸療法の考え方を取り入れて想起法に繋がる植栽を考えました。
懐かしい、思い出がある、面白い、興味が湧く、手にとってみたい、そのような感情に働きかけて意識せずに身体機能によい効果をもたらすようなデザインを心掛けました。
利用者の方ばかりでなく、忙しく働く職員の方々、地域の方々、そして子ども達。植物が、風が五感に働きかけて活き活きとしたひと時が過ごせる庭を作りたいと思います。
地域コミュニティの形成につながるポケット・ガーデン部門 受賞詳しくはこちらhttps://urbangreen.or.jp/grant/3hyosho
右から小野さま/陶山支社長/山本先生/桑原さん/德永さん/藤田さん