こんにちは!緑地環境学科2年の香田です。5月15日から18日まで開催されていたエクステリアフェアにモデルガーデンを出展しました。西川ゼミナール生7人を中心に設計から施工までを一貫して行いました。
福博花しるべガーデニングショーから休む暇もなく次のモデルガーデンの制作です。設計は香田と山本が担当し、図面を書いては先生にチェックをしてもらい、何度も何度も修正を加え設計を行いました。
今回のテーマは (つなぐ庭 ~Life in the garden~)です。住居をイメージした生活空間に植栽をポイントポイントで使う事で果たして家なのか庭なのか?どちらとも言えない空間をつくりました。
家の部分は焼き杉板をベースにした窓枠たくさんの壁と、コンテナを積み重ねて作った壁のふたつから構成されています。
階段の平板、フロアの平板も学生が設計、手作りしています。
施工最終日ギリギリまで施工が終わるのか不安でしたがなんとか無事完成させる事ができました。
フェア当日には多くのお客様が実際に中に入ってじっくり見て、写真などを撮っていかれていて感動しました。こんな庭がうちにも欲しい!など嬉しい言葉もたくさんいただけ感動しました。(もちろん多くの意見、ご指摘も頂きました。)
私の入学するきっかけとなったエクステリアフェア。それから二年たち今回、設計から施工まですべてに関わることができました。
後輩の一年生、そしてこれから入学してくる学生たちにもこの感動が伝わり、(つなぐ庭)を後輩たちも作りたい!となってくれたら嬉しいです。