教員紹介と新入生へのメッセージ④

教員紹介3人目は、実習担当の高宮先生です。学生部の委員でもある高宮先生は皆さんの授業以外の生活全般も指導してくれます。

高宮さやか (たかみやさやか)准教授

担当科目:総合実習、緑地管理実習Ⅰ・Ⅱ、造園施工管理論、ゼミナール

 私自身、本学の卒業生です。卒業後は造園会社に勤務していました。営業、設計、現場では施工から維持管理までという一連の仕事のなかで、造園という仕事の領域の広さと奥深さを実感したものです。
3年前に教員として着任しました。みなさんとは総合実習でご一緒します。

保有資格:1級造園施工管理技士、一級造園(基幹)技能士、樹木医、他

専門分野:日本庭園

教員紹介と新入生へのメッセージ③

専任教員3人目。田上先生は測量・土木工学の専門家、現在の造園・ランドスケープはもちろん、ガーデニングや自然を保護していくうえで土木のちからはとても重要です。そんな一見難しそうな測量や土木をとても分かりやすく教えてくれる、厳しく優しい先生です。ちなみに田上先生の研究室は製図室やポートフォリオ室といった緑地環境学科の学生が一番使うフロア、2号館2階にあるのですぐに相談に行けちゃいます。

田上 博(たのうえひろし)准教授

■担当科目:測量学、測量実習Ⅰ、測量実習Ⅱ、キャリアデザイン、ポートフォリオデザイン等   

新入生の皆さん入学おめでとうございます。 入学式は終わったけど、この先どうなるのだろう不安な気持ちを抱えていると思います。大学からの情報を得ながら、授業開始への準備をすすめてください。

1年生の副担任をします田上(タノウエ)です。よろしくお願いします。入学式の日、式場入り口付近で個人写真を撮っていたおじさんです。本学には昨年4月に参りました。担当する教科は測量学や測量実習などです。短大生活は結構時間が詰まっています。そして、2年間はあっという間に過ぎていきます。1年後には就職活動、2年後には社会人です。限られた時間の中で自分を磨きましょう。

教員紹介と新入生へのメッセージ②

教員紹介2人目は森林・生態が専門の宮島先生です。西日本短大の図書館長でもあります。
樹木医でもある宮島先生はいつもおしゃれですが、アクティブモードの時は率先して森の中に進んでいかれます。森林のことや生態学のことはこの先生に聞いてください。また進路で公務員を志望する人も相談してみてくださいね。とてもやさしく時に厳しく指導してくれると思います。

宮島淳二(みやじまじゅんじ)教授

担当科目:エコロジー概論、環境保全論、植物育成管理学、ゼミナール

 新入生に皆さんこんにちは!大学での新しい生活が始まったと同時に、大変なことになってしまい、戸惑っておられることでしょう。昔から「朝の来ない夜はない!」といわれます。必ず、この災難も終息し皆さんの「あたりまえの生活」がはじまります。その為に、今しばらくがんばりましょう!

  さて、ここで私の自己紹介をさせて頂きます。
 専門は林学です。大学では主に樹木の病気ついて学びました。その後、熊本県庁の熊本県林業研究指導所の研究員として長年、樹木の病虫害の研究に取り組んできました。

 現在、宮島ゼミでは「西公園の植生調査とチョウ類調査を通じて自然環境調査」に取り組んでいます。学校の近隣にある西公園は福岡市の都心にありながら珍しい自然が一杯残っています。また、ゼミ活動では西公園調査のほか、熊本県林業研究研修センター等に出かけて見学を行いました。今年も西公園の調査を中心にそれ以外の森林や自然に関する施設に出かけて見学も実施する計画です。

教員紹介と新入生へのメッセージ①

新型コロナウイルスの影響で授業開始が遅れていますが、負けずに少しずつ前に進んで行きましょう。
 まずは先生の顔を覚えることから!ということで緑地環境学科の教員の紹介と新入生へのメッセージを連載します。
最初は緑地環境学科の生き字引、樹木のことならこの人!大石先生です。

大石道義(おおいしみちよし)教授

担当科目:造園樹木学、造園樹木学、環境ボランティア演習、ゼミナール、ガーデニング実習

みなさん、予想もしなかった日々のことと思いますが、元気でお過ごしのことと思います。一刻も早く、新型コロナウィルス感染が、完全終焉し、みなさんと普通の 「日常生活」 が送れることを願っています。

さて、自己紹介をさせていただきます。八女茶の里、福岡県八女市の生まれです。
担当科目は、二丈キャンパスでの「造園樹木学」・「樹木学実習」や、「環境ボランティア演習」、「ゼミナール」です。        
樹木の効用効果・価値、各樹木の特質・活用や、環境教育、地域文化資源の保存活用などについて、みなさんと学びを深めたいと思っています。        

「 自分のため、みんなのため 」含めて、十二分に健康に留意ください。

緑地環境学科 新1年生、2年生のみなさんへ

写真下段左より宮島淳二教授、西川真水教授・学科長、久保田家且教授・副学長、大石道義教授、上段左より田上博准教授、佐々木一成准教授、高宮さやか准教授

 新入生諸君、入学おめでとうございます。緑地環境学科専任教員、非常勤教員一同皆さんの入学を歓迎します。そして様々な形で皆さんと学び、皆さんをサポートしていきたいと思います。

 さて、皆さん意気揚々と「造園、園芸、自然環境を学ぶぞ」と入学式を迎えられたと思います。また、2年生諸君は、更なる学びを期待し、様々なプロジェクトや研究への取り組み、資格取得への準備、そして自分の未来を切り開くための就職活動を進めようと行きこんでいたと思います。そんな中、西日本短期大学では国内の新型コロナウイルスの感染拡大の状況、さらには政府の緊急事態宣言発令を受けて、発令期間の5月6日まで福浜キャンパス、二丈キャンパスでの講義開始を延期することとしました。教員も基本的には在宅研究となり、授業開始のための準備を進めています。学生諸君もはやる気持ちを抑え、外部との接触を極力抑え、自宅に待機し、授業への準備をすすめてください。
 2年生は各ゼミナールの担当教員の指示に従って、インターネットや課題配布で学びを進めてください。コロナウイルス終息後世の中は急激に、インターネットなどを活用した遠隔会議などが進むと考えられますので、そういったトレーニングとしてこの機会を自分たちの学びの場所へ変換してください。
 新入生諸君は「入学式だけは終わったけど、この先どうなるんだろう」と、オリエーシンテーションもなく、不安な気持ちも強いと思います。今週、遅くなりましたが新入生の皆さんに宛に、学生便覧、講義要項、各授業に対応した課題などを郵送しています。課題は先生によって様々な形で作られています。場合によってはインターネットを使った遠隔授業も視野に入れ、授業再開までの課題を進めています。今後もホームページ、メール、郵送などを使って随時情報を発信していきますので、担当教員の指示に従って、時間を有効に使って学びの準備をすすめてください。
 再度お願いします。今は自宅待機で苦しいことだと思いますが、不要不急の外出を自粛し、手洗い・うがいをしっかりとして、ソーシャルディスタンスをとり、いわゆる「3密」を避けて自分自身の身体と命を護り、自分自身が感染源となって周囲の人へ感染をしないように、自分自身で考えながら活動し過ごしてください。
 新型コロナウイルスの感染が収束するころには、社会の形が大きく変わっているはずです。求められる資質や能力も変わっていることだと思います。みなさん、それに対応した人材への成長のため、この大きな危機を自分たちの糧になるように努力していきましょう。


緑地環境学科学科長 西川真水

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