冬の句会!俳句をつくりました

高橋です!
高橋です!

こんにちは!

造園芸術コースの高橋です。
最近は寒いですね。風邪には気をつけましょうね!

先日授業で西公園に俳句を作りに行きました。
雪が降っていてすこし寒かったです。
西公園の自然の中で感じたことをそれぞれ一つずつ俳句にしました。

福浜に帰ってからそれぞれ作品を皆で投票しました。
票数が多かった作品は

北風と 積もらぬ雪の 恨めしさ

山茶花の 雪にはえたる 赤い花

の二作品です!

全員ではないですがその他の作品も紹介します!

公園で 極寒の下 散歩する

山茶花の 花弁は桃に 美しい

雪の下 餌付けに専念 西短生

木々の枝の あいだからみる 雪の空

雪の下 鼻水たらして 詩うたう

山茶花の 季節色どる 景色かな

木枯らしや 葉っぱを落とし 地を覆う

道に咲く スイセンの花 きれいだな

それぞれ違った俳句が出来上がりました。
自然の中で詩を読む…
同じ場所でもそれぞれが違ったことを感じ、表現する。
様々な感性を感じれる楽しい授業でした。

皆さんも俳句を作ってみてはどうでしょう?
ふだん感じている何気ないことでも、俳句にするとすてきなものが出来上がるかもしれません!

「九州を代表するガーデナー、藤原良治氏が語る庭づくり」を開催します

8月24日10:30〜11:15に西日本短期大学のオープンキャンパスにて藤原良治スペシャルトークライブとして

「九州を代表するガーデナー、藤原良治氏が語る庭づくり」 

を開催いたします。

今回、オープンキャンパスのイベントとしての開催を予定していたのですが、私も聞きたい!という声が多く寄せられたのでトークライブのみの参加も受け付けることになりました。

藤原良治先生
藤原良治先生

藤原さんは、2011 年 10 月に長崎県佐世保市のハウステンボス(HTB)で開 催された「ガーデニングワールドカップ in ナガサキ 2011」のショーガーデン部門 で、最優秀施工賞:金賞を受賞されました。世界中からトップガーデナーを招い て開催されているガーデニングショーでの金賞は快挙です。今回の「九州を代表するガーデナー、藤原良治氏が語る庭づくり」では、これまで手がけられた作品や金賞を受賞されたガーデニングワールドカップの作品などについてのお話を聞かせて頂く予定です。

オープンキャンパスでのイベントということで一般の参加者は限定100名とさせて頂きます。

下記のフォームより申込をお願いいたします。追ってメールにて連絡をさせて頂きます。

    お名前 (必須)

    参加イベント(必須)

    トークショーのみ参加オープンキャンパスに参加

    メールアドレス (必須)

    高校名など

    連絡先

    郵便番号

    住  所

    電話番号

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    藤原良治 / ふじわらりょうじ

    愛媛県今治市大三島の出身瀬戸内海の豊かな自然を原風景に、1988年に西日本短期大学造園科(現 緑地環境学科)に入学。卒業と同時に長崎県の長崎バイオパークに入社し、ハウステンボスの植栽にもオープン前より関わる。以来、ひたすら「花、緑、生き物」を通して社会づくりの現場で活躍。現在、同系で長崎に拠点を置く株式会社グリーンメイクに勤務。

    TV番組「大改造 !! 劇的ビフォーア フター」にも出演。様々なコンテストでも活躍し、2011 年にハウステ ンボスのガーデニングワールドカップ フラワーショー in ナガサキでは、 最優秀施工賞:金賞を受賞。

    2003 年より西日本短期大学緑地環境学科の非常勤講師も務める。

    東京に研修旅行に行きます

    緑地環境学科では、学外研修という授業の一環で研修旅行に行くことになっています。今年度は平成25年9月17日〜21日に東京への研修旅行が計画されています。

    全員で緑地環境に関するいろいろな空間を実際に見学に行く予定です。1、2年生合わせて30名以上の学生が参加する予定です。

    一日は自主研修も設定されていて、学生はそれぞれのコースやゼミナールに関係した見学地を考えています。詳しい研修場所などは、随時紹介する予定です。

    研修旅行に関するの説明会
    研修旅行に関するの説明会

    昨年の京都への研修旅行の様子はこちらでご覧いただけます。

    研修旅行 Archives | 西日本短期大学 緑地環境学科

    井尻上池に生き物観察に行きました

    赤瀬です!!
    赤瀬です!!

    こんにちは。自然環境デザインコース2年赤瀬です。

    8月1日に井尻上池の見学に行きました。

    西鉄大牟田線井尻駅のそばの井尻商店街の裏にある上池で、都市開発が進む中、奇跡的に自然が残っている溜め池です。街中にありながらも、そこには鳥や昆虫など多くの生き物が生息しています。(井尻上池の紹介資料から)

    緑地環境学科 自然環境デザインコースでは造園を基礎として、自然環境をいかに創造し、保全していくのか、デザインに必要な基礎知識と応用技術を学んでいます。田園風景が広がる二丈キャンパスとは違う、都市の中に奇跡的に残った自然について学び、どのように保全や活用していくのかを考えるため、見学をさせて頂きました。

    ボランティアとして井尻上池の管理や調査をされている冨永誠さんにお話を伺いました。普段は入れない溜め池の中を案内していただき、たくさんの珍しい生き物に出会いました。

    街中にこんなにもたくさんの生き物達が生息していて、とても貴重な場所だと感じました。今後この場所がどのように整備されていくのかとても興味があります。また行きたいです!

    樹木医講座を開催しました「緑のしごと発見」

    樹木医入門と樹木医講座を開催しました。

    緑のしごと発見!」では、参加者全員に樹木医入門講座として樹木医とはどんな仕事なのかや、樹木が病気になる仕組みなどを説明しました。

    午後は、参加者が希望する6つの体験プログラムの中から選択出来るようになっていました。

    その一つとして樹木医講座を樹木医でもある清水先生が担当されました。講義は、植物の病原菌の同定に 遺伝子(DNA)分析がとても便利であるというお話でした。

    清水教授による樹木医講座

    清水教授による樹木医講座
    清水教授による樹木医講座

    樹木にも人間と同様にさまざまな病気が存在し、外部の病徴からでは判断が出来ないものが多数存在しています。樹木医の仕事が樹病の診断・治療および予防であれば精確な診断が必要になります。そこでPCRで増幅し、その遺伝子配列から木材腐朽菌の一つであるキノコを同定した結果が下記の写真です。

    この手法は病原菌だけでなく、植物および昆虫などの同定(種類や名前を決定すること)にも威力を発揮致しますので、病原菌、植物および昆虫などの同定でお困りの場合はご一報下さい。

    樹木医を目指す方への清水先生(樹木医)からのアドバイス

    樹木医の試験範囲はかなり広範囲になりますが、それなりの勉強をして頂いたら合格できるものと考えます。仕事は巨樹・古木の保護、街路樹の危険度診断など多岐にわたりますが、従来の診断法に加え、放射線あるいは音波を利用する機器診断あるいは遺伝子診断も活用できる新しい樹木医の誕生を期待しております。

    緑のしごと発見!花・庭・まち・自然をしごとにする方法 | 西日本短期大学 緑地環境学科

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