2年生は2月11日に開催される「学びの発表会2016」に向け、発表の準備に余念がありません
そんな中、4月に行われる建築CAD検定の対策講座が1年製対象に開催されています。造園関連だけでなく、ガーデンデザインや自然環境関連の仕事でも、もはや使えて当たり前の技術になっています。
建築CAD検定について
緑地環境学科では、建築CAD検定(一般社団法人 全国建築CAD連盟)を学内で受検することが出来ます。次回は4月に開催予定です。4級(高校生限定)から准一級まである資格で、本学科の学生は3級と2級を受検しています。
3級は、与えられた図面をトレースする実力があるかを問うもので、CADの操作の技術を問うものです。2級は建築知識と、CADシステムを使って建築図面を作成する実力を備えているかを問うものです。
緑地環境学科の授業と建築CAD検定
学科での設計演習などでは庭園や公園の設計を学ぶため、CADの操作に限定されている3級を中心に受検しています。3級に合格し、より高度な技術を身に着けたい学生は2級までチャレンジしています
この試験に向け緑地環境学科では、建築CAD検定対策講座を開催しています。これまでは、平日の夕方開催していましたが、スクールバスの時間や部活動などで、十分な練習時間が取れていなかったため、今回は、この時期に集中的に開催することになりました。
今回は13名の学生が3級を、1名の学生が2級を受検する予定です(対策講座は23名の学生が受講しています)。4月の検定に向けてコツコツと練習して全員合格を目指してください!