久留米筑水高校の生徒さんが二丈キャンパスに来ました

11月18日に久留米筑水高校の生徒さんが授業の一環で二丈キャンパスの見学に来ました。

管理棟テラスから見学
禎祥苑を見学しています
パネル展示


久留米筑水高校は造園に関する勉强をする環境緑地科があって、緑地環境学科にも数名の久留米筑水高校の卒業生がいます。

本学の古賀教授より、造園についてや二丈キャンパスについての話を聞いて二丈キャンパスの見学をしました。
秋の感謝祭の庭づくりデモンストレーションで作った技能五輪の課題の庭も見学してもらいました。

真剣にポートフォリオを見ていました

芝生広場や雨天実習場、見本庭園「禎祥苑」を見てもらった後、工房で緑地環境学科の取り組みについて簡単に説明しました。生徒の皆さんは特に、ポートフォリオに興味を持っていたようでメモを取りながら真剣に見ていました。

工房前
芝生広場で記念撮影

第48回技能五輪全国大会(造園職種)の練習頑張っています

緑地環境学科2年生の白石です。私と森根君の二人は、今年の10月22日~25日に行われる第48回技能五輪全国大会に向けて毎日練習をしています。

今回の大会は二人一組で、5m×3.5mの区画に11時間30分で決められた庭を完成させます。

この課題で難しいところは、木製アルコーブと言い角材を電気工具が使えないため手ノコで斜めに切断して家のような形に施工することです。この作業で手間取ってしまうとすべての作業に影響してくるほど重要で素早く正確にと心掛けてしています。

また、石貼りの作業で一枚600×700(規格はミリです)のサンセットピンク8枚を加工し課題の図面通りに施工することです。自然の石を割るため変なところから割れることもありなかなかうまく割れなくて苦労しています。

どの作業も1分、1秒も無駄にすることができないため、ひたすら練習して大会では時間内に完成させ練習の成果を発揮し悔いのないようにこれからも練習頑張りたいと思います。

目指すは金です。

 

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