正しいスーツの着方とは?・・・総合演習ⅠB

一年生の総合演習ⅠBで、面接の基本マナーである「スーツの着方」の講座を行いました。

就職活動あるいは編入学試験の際には、スーツ姿が基本となるわけですが、普段着る機会がなかなかないため、正しい着方がわからなかったり、意外と知らないことが多かったりするのではないかと思います。

そこで、今回は株式会社AOKI福岡西新店から、店長の藤本さんと、ファッションアドバイザーの比本さんに来ていただき、面接にふさわしいスーツの選び方から、正しいスーツの着方、ネクタイの結び方、面接の際のポイントまで教えていただきました。

面接においては、スーツの着こなしというのは第一歩で、あくまでも中身が大切なわけですが、きちんとした着こなしができれば、その分自信を持って面接にのぞめるのではないかと思います。
また相談したいことがあったらAOKI福岡西新店へいつでもどうぞということですので、ぜひたずねて行ってみて下さい。

学びの発表会2010のお知らせ

1月も半分が終わり、いよいよ今年度の授業も残りあとわずかになってきました。学生達にとってもまとめの時期ですね。西日本短期大学緑地環境学科では、この1年間のまとめとして下記の要領で「学びの発表会」を行います。2年生はゼミ活動を、1年生は後期の設計演習を発表しますので、是非ご参加ください。

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冬の樹木観察(まちなか観察編)

1年生の授業で、冬の樹木観察を行いました。

冬に樹木観察??と思うかもしれませんが、落葉樹の場合、枝がよく見えるので、樹木全体の形や樹皮を見るのには観察がしやすく、春や夏とはまた違った魅力があります。

今回は12月7日に行った樹木観察の様子を紹介します。
街路樹を中心に、天神から大濠公園まで歩いて、樹木の観察を行いました。

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「西公園学」楽会(文化祭)を行いました。

こんにちは。

更新が遅くなって申し訳ありません。

11月14日に文化祭がありまして、緑地環境学科は環境ボランティア演習として、「西公園学」楽会を行いました。

西公園の樹木を学生が説明しながら案内するツアーです。

今回はお客さんが説明のメモをできるように、樹木ドリルも製作しました。

当日の様子

クロマツの剪定(古葉落とし)・・・緑地管理実習Ⅱ

11月最後の緑地管理実習Ⅱでは、緑地景観コース、造園芸術コース合同で、クロマツの剪定(古葉落とし)を行いました。

剪定は、植物の種類によってやり方が変わるのはもちろん、地方によっても変わってきます。九州ではマツを剪定する場合、どっしりと力強い雰囲気の仕立てを好むことが多いとのこと。

クロマツは福岡の海岸沿いなどにも多く見られる松で、名前のとおり幹が黒っぽい色をしているのが特徴です。枝ぶりが太く、葉も硬いので、別名「雄松」ともいいます。
今回のマツの古葉落としでは、その名前のとおり、マツの古い葉を取り除いて、すっきりきれいにさせるのですが、さすがクロマツ、葉が鋭いだけあって手の甲にささります。さらに松ヤニで手はベタベタ、毛虫もちらほら…。

しかし、この作業をすることで、マツは格好良く、健康な状態を保つことができます!

3~4人で班を組み、手入れをしていきます。

だんだんと作業にも慣れ、みんな黙々と進めていったので、予想よりも早く、さっぱりと仕上げることができました。(まだ終わらなかった班も次回以降、仕上げられそうです。)

日本庭園などにある松が、いかによく管理されてあるかを実感したのではないでしょうか…

これを機会に、冬休みには身近な松、地元の松の様子をぜひじっくり見てみてくださいね。

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