雨ニモマケズ

福岡も梅雨を迎えました
野外での実習が多い緑地環境学科では、「雨ニモマケズ」頑張ります

雨が振っても実習しますよ!

測量実習IIでは、前回外業(外での観測などの作業のこと)が終わらなかった班がカッパを着て実習しました。と言っても小雨程度の雨だったんですが…

かっぱを着て作業中
野帳は濡らさないように
がんばってます
ファイト


自然の中で勉強するのも楽しいですよ




トラバース計算中です。
自分たちで測った結果を計算します。

技能検定に向けて…

6月15日の総合実習から、造園芸術コース・緑地景観コースでは、造園技能検定の練習が始まりました。

1年生ということで、高校生の頃に技能検定の受験経験がある人も数名いるようでしたが、ほとんどの人は初めての挑戦になります。

竹垣一つをつくるのでも、見たり聞いたりするのと、実際にやってみるのでは全然違う、と感じたのではないでしょうか。

また、ガーデンデザインコースでは、バスケットアレンジなどを、フラワー装飾技能検定の練習として行いました。

それぞれの目標に向かって頑張っている姿は素敵ですね。

練習を積んで、徐々に早く丁寧にできるようになる姿をこの場でお伝えできれば…と思います。

6月12日見学会(1年生):東洋陶磁美術館編

6月12日(土)に1年生の皆で「東洋陶磁美術館」「太宰府天満宮のクスノキ」「光明禅寺」の見学会に行ってきました。
東洋陶磁美術館は西日本短期大学の溝口虎彦学長が収集したコレクションを多数収蔵している美術館です。

今回は、溝口学長が収蔵品を一つ一つ詳しく説明して、学生も真剣にメモをとりながら聞いていました。収蔵品の説明だけでなく、収集の時のエピソードなども交えた話で学生は真剣に時に聞いていました。

中国からの留学生も祖国と日本の文化的なつながりを熱心に勉強していました。

美術館には陶磁器が展示されているだけでなく茶室もあり、茶室の中も見学させていただきました。
西日本短期大学にも本格的な茶室があり茶道の授業もありますが、履修していない学生など初めて茶室に入る学生もいたようです。

見学後、美術館の外にある庭園も見学させていただきました。


東洋陶磁美術館

6月12日見学会(1年生):太宰府天満宮のクスノキ編 | 西日本短期大学 緑地環境学科

中間発表・講評・・・・・環境設計演習Ⅲ(2年生)

先日ブログでも書いた環境設計演習Ⅲの課題中間発表が5月31日に行われました。課題は住宅地の景観デザインとその連続する住宅屋外空間を設計するというもので、前半はグループワークで住宅地のまちなみ景観について考え、自分達が設計する住宅の下地になるまちなみの景観のコンセプトとそのためのデザインコードを作ることが課題になります。中間発表はそのグループワークの発表になります。9つの班がそれぞれパワーポイントでプレゼンを行いましたが、よくまとまっている班もあれば、まとまらずに先生から厳しい言葉をもらった班もありました。この後、この講評を受けて各班ごとに報告書を制作してもらうことになり、7月末の最終発表にむけて、個人の課題に取り組みます。

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