喫煙所前のシェフレア(カポック)を剪定しました

今日、もっと剪定がうまくなりたいと思って喫煙所前の鉢植の剪定をしました。

天気も良く、ポカポカの天気の中での作業になりました。

作業は水野、神田、三原の3人で5つの鉢を手分けして剪定しました。

伸びっぱなしになっていたシェフレラ(ホンコンカポック)の樹形を綺麗に整えることと、密集しすぎた葉をすかすことを目的として取り組みました。

 

剪定前

 

 

剪定中(水野)
どんどん剪定していきます
剪定したシェフレラ

外部からの視線をさえぎる役割と駐車の目印になる役割もあるのでそのことも注意して剪定しました。

校内などの普段つかっている空間や樹木が綺麗になると気持ちいいです。

福博花しるべガーデニングショー ・・・「つなぐ庭2011」を出展中

春休み真っ盛りの最中、学生たちと「福博花しるべガーデニングショー」に参加しています。

結構急に出展が決まり、西日本短期大学ランドスケープデザイン部のメンバーと緑地環境学科の志ある学生を中心に制作準備を行ってきました。メンバーは石井美穂さん、水野崇くん、上原勇俊くんを中心に、西田久瑠美さん、池田直毅くん、鈴木芳恵さん、三原諒馬くん、島井陽平くん、桃田友和くん、栗田奈々さん、花田隆志くん。

3月24日、25日の2日間現場での施工を行い、本日オープニングしました。

デザイン・施工運営を担当したのは、先日卒業したばかり石井さんと1年生の水野くん、上原くんです。デザインテーマは「つなぐ庭」。様々な九州の緑、花、人をつなぎ合わせる庭をデザインしました。石井さんは卒業式をはさみほとんど休むことなく寝る間を惜しんで準備を行いました。細い体なんですが「西短の熱い魂」を見せてくれました。他のメンバーも春休みの時間を自分達を表現するために使い最終日も会場で一番最後まで施工を続け、妥協することなく作品(あえてこういます)を制作しました。

2011年3月26日(土)~2011年4月3日(日)の間、福岡市天神の福岡市役所西側ふれあい広場で開催されています。是非、学生たちの思いを見に来てください。

最後にこの出展では多くの方に、ご指導、ご支援を頂きました。

忙しい時間を割いて会場で指導してくれた卜部講師をはじめ緑地環境学科の先生方、二丈キャンパスの本田さん、末永さん、大里さん、福浜キャンパスの皆さん。また、福岡市緑化推進課の大谷さん、宮本さん、坂口さん、キャナルシティエンターテイメントワークスの川野さんをはじめガーデニングショーの運営されている皆さんに心より感謝申し上げます。

今なにしてる?

卒業式も無事に終了して、大学が一番静かになるこの時期…
でも、緑地環境学科の学生(1年生しかいないけど)はみんな活動中です。

造園施工技術研究室(古賀ゼミ)では、来年度のゼミ生が既に活動を開始しています。

造園施工技術研究室のゼミ風景

先日卒業した学生もちらほら学校に来たりします。

そして、ランドスケープデザイン部を中心とした有志学生は「福博花しるべ ガーデニングショー」に出展しています。
その模様は、ランドスケープデザイン部のみなさんから報告してもらいましょう!

準備の様子はランドスケープデザイン部のブログ「五感の風景」で見ることが出来ます。

志免鉱業所跡ボタ山の樹木調査をしました。

こんばんわ。

また大石ゼミです。

11月7日(日)に志免町、志免鉱業所跡ボタ山の樹木調査を行いました。

大石ゼミと1年数人で行いました。

志免鉱業所跡は昭和39年まで石炭を取っておりまして、世界に3つしかない竪坑櫓(たてこうやぐら)が残っていることで有名です。

これは、取り壊されるはずでしたが、産業遺産を残そうということで、大石先生も運動に関わり2007年に国の登録有形文化財、2009年に重要文化財に指定されました。

今回樹木調査をしたボタ山は竪坑櫓の道路を挟んで横側にあります。

今は、見た目は完全に自然に帰っており、樹木が生い茂っております。

今は、志免竪坑櫓を活かす住民の会という市民グループが山道を作っておりボタ山に登ることも可能です。

今回はそのルートを使って登りながら調査をしました。

こんなところでも語ります。

今回発見した樹木は、

クスノキ・ピラカンサス・ハゼノキ・アキグミ・カラスザンショウ・エノキ・ウルシ・ヤマブドウ・ヌルデ・ミズキ・サクラ・サルトリイバラ・ミツバアケビ・セイダカアワダチソウ・ノイバラ・クロマツ・ナンキンハゼ・マサキ・プラタナス・クロキ・ユズリハ・イヌビワ・シロダモ・ナワシログミ・ナンテン・ヤツデ・シナヒイラギ・ネズミモチなどです。

これらは、ほとんど実生で鳥が種を運んだのでしょう

今回は、樹木の調査だけでしたが、次はもっと高度なことを行う予定です。

え、えっ?絵!

西日本短期大学のサテライトオフィス”くるくるとうじん“がある唐人町商店街で行われた国際フリーマーケット

いろんな国の料理の屋台が出たり緑地環境学科の緑の体験で杉の粉を使った線香作りなどが行われたりして盛り上がっていました。

そんな中、西日本短期大学の留学生も餃子の屋台を出していました。

国際フリマの餃子の看板
国際フリマの餃子の看板

この屋台の前に掲げられている中国画が描かれた看板です。
これは緑地環境学科の陳さんが描いたものだそうで、留学する前、中国画を習っていたそうです。

学生には私たちが知らない才能がいっぱい眠っているんですね

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