今年度から園芸福祉などを受け持つ菊川裕幸講師は、今年「技能グランプリ フラワー装飾職種 敢闘賞」の受賞をはじめ、これまでも「技能五輪全国大会フラワー装飾 銅賞」などのタイトルを獲得した先生。入学式を挙行後、西短に贈られたスタンド花を教職員たちのために、花束に仕立ててくださいました。センスもさることながら、手際が早い!花の美しさとともに、先生の心遣いも伝わってくるようです。


手に職をつけるならココ。造園 ガーデニング 自然環境について学ぶことが出来る短大のブログ
今年も学生たちの1年間のまとめ学び発表会を開催いたします。
午前中は緑地環境学科の5つのゼミナールの発表会。特色ある5つのゼミが1年間の活動をまとめて発表します。
午後はポスター発表。様々な作品や実習・演習ごとに様々な展示を行っています。設計作品・実習風景・ゼミの展示・さくよう標本・学生の実習野帳・授業のノート・ポートフォリオなど西日本短大緑地環境学科の学びのすべてを惜しげもなく展示し学生が案内いたします。
9:00 「学びの発表会2018」開始
9:10〜 ゼミナール発表
9:10 ‐ 9:40 大田ゼミナール
9:40 ‐ 10:10 高宮ゼミナール
10:10 ‐ 10:20 休憩
10:20 ‐ 10:50 大石ゼミナール
10:50 ‐ 11:20 西川ゼミナール
11:20 ‐ 11:30 休憩
11:30 ‐ 12:00 佐々木ゼミナール
12:00 - 講評
この研修会は西日本短期大学緑地環境学科と(一社)福岡市造園建設業協会主催、(一社)ランドスケープコンサルタンツ協会九州支部、(公社)福岡造園協会、(一社)北九州緑化協会の共催で社会人・職業人、および学生の研鑽と交流を目的に開催し、今回で7回目を迎えます。昨年の研修会は産学官から120名を超える参加者があり、意義深い学びとたくさんの交流が生まれました。
今年度ははじめて福浜キャンパスで開催することになり、いつもと違う設定での開催になります。
今年のテーマは『夢に向かって・・・一人一花 ~みんなで大きな花を咲かせよう~』としました。みんなの夢は何ですか?夢に向かうってどういうことだろう。先輩たちはどんな花を咲かせてきたのだろう。学生と社会人が造園・ランドスケープのキーワードをどのように感じ、その未来をどのように考えているのかを気軽にお話ししながら、交流が出来たらいいなあと思います。笑いあり、希望ありの九州・福岡の造園・ランドスケープの未来を発見しましょう。
社会人・造園業界と学生(8-9 名)でグループに分かれ、交流を行っていただきます。各与テーマごとに造園・ランドスケープの夢を語り合いましょう。各チームごとにブレーンストーミングと簡単なまとめを行っていただきます。
1.日時:平成30年9月8日土曜日
2.場所:西日本短期大学 福浜キャンパス
3.目的と概要:
以下のような目的で、福岡・九州の地において社会の最前線で活躍する造園に関わる社会人(プロフェッショナル)と造園・園芸・自然を学ぶ学生が合同で研修を行う。
1)みどり・環境に関わる職業人およびみどり環境を学ぶ学生の研修
2)みどり、環境、造園・ランドスケープに関わる産学の交流
4.主催:西日本短期大学緑地環境学科、(一社)福岡市造園建設業協会
共催:(一社)北九州市緑化協会、(公社)福岡県造園協会、
(一社)ランドスケープコンサルタンツ協会九州支部(CLA)
(一社)ランドスケープアーキテクト連盟(JLAU)
5.造園CPDプログラム申請中
6.スケジュール
14:00~ 受付
14:30 開会、趣旨説明、参加者紹介
【第1部】 ワークショップ
14:50 ワークショップ(進行:CLA・JLAU)
18~10チーム/社会人(造園業界+コンサル+行政)+学生(8-9名)、ファシリテーター(コンサル協+西短)
・チームでブレストと簡単なまとめ
15:50 クループ発表
16:20 講評
16:30 閉会
【第2部】 パネル展・意見交換内
15:30 パネル展・意見交換会
参加企業・学生の活動のポスターを展示し、各展示ブースにて仕事や活動の内容についての意見交換を行う。展示内容:パネル、会社紹介チラシ等々
8:30 閉会
6.参加費 軽食と飲み物の実費1,500円をいただきます。
7.事務局
西日本短期大学緑地環境学科 西川真水
福岡市造園建設業協会 眞武・中村寛孝(予定)
申し込みは事務局までご連絡ください
西川 e-mail:nima@nishitan.ac.jp
2月11日に開催される「学びの発表会2017」に向け2年生は大忙しの2月初旬。1年生向けに建築CAD検定講習会とノートテイク講習会を開催しました。
どちらも希望者向けの講習会で、スキルアップを目指す学生が受講します。
実は1年生も園路制作のプレゼンテーションボード作成やポートフォリオの作成、(出し忘れていた課題を指摘され泣きながら制作する)などなど1年生も忙しいのですが…
緑地環境学科ではこれまでも、建築CAD検定の対策講座やその試験を西日本短期大学で開催するなどして、学生の資格取得を後押ししてきました。昨年からはより多くの学生が受験しやすい様に、2年生が学びの発表会に向けて準備しているこの時期に、講習会を開催し、4月の試験までの間に自主練習をするというスケジュールに変更しました。
そんなわけで今年度は31名の学生が3級を2名の学生が2級を受験することになりました。
2月2日、5日〜7日の4日間9:00〜14:30までみっちり講習が行われました。授業でも、コンピュータ実習や園路制作などでも使っているAutoCADの腕前がメキメキ上がって、2年生になるころには手足のように使いこなせるはずです。
もう一つの講習会は、ノートテイク講習会です。ノートテイクとは、耳に障害をもった方への情報保障の一つの方法で、筆記通訳のことです。聴覚障がいをもつ学生と同級生が一緒にノートテイク講習会を通してお互いのことを理解し合って短大生活をより充実したするための講習会です。
MCP(特定非営利活動法人 障がい者相互支援センター)の本田さんと山口さんを講師に迎え、午前中は障がい理解、午後はノートテイクの実技を学びました。
要約するのではなく、話している人が言っている言葉をなるべく多く、要点を漏らさず文字にしていくノートテイク。雑談や冗談も、可能な限り翻訳します。そのために必要な技術や短期記憶の訓練やゲームなどなど、普段の仕事でも十分役に立つ技術を学ぶことができました。
春休みには法学科で開催している公務員講座を受講する学生もいるようです。また、ガーデンデザインコースの学生は、海の中道海浜公園のフラワーピクニックの花時計花壇の制作、自然環境デザインコースの学生は宮崎大学の田野フィールドでの自然環境観察実習もあります。
一年生のときに作ったプロセス可視型ポートフォリオの再編集する学生や就職活動として関連企業にアルバイトに行く学生などさまざまです。
実はこの2ヶ月がとっっても大事な期間なんです!ファイト!!