研修旅行で東京への巻・・・1日目

9月15日〜17日で緑地環境学科の学生が東京へ研修旅行に行っています。西川准教授の引率で造園、ガーデンデザイン、自然環境デザインのそれぞれに関連した見学地を見学します。

2日目は自由研修ということもあり学生は見学地につくとTwitterでつぶやくことになっています。その様子はこちらでご覧いただけます。

今回は、西川准教授がfacebookで公開された1日目の様子を転載します。

研修旅行で東京への巻・・・1日目

今日から3日間学生の研修旅行の引率で東京へ来ています。隔年で東京と京都へ研修に行くわけですが、今回は東京です。今回は今までの中では16名と少ない参加者でしたので引率は西川のみです。見学地はいろんな方から(3名くらいだけど)今見るべきランドスケープおよびデザインをお聞きして決めました。悩みましたね。

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秋の感謝祭実行委員会 web対策会議

ただいま11月1日に開催する「秋の感謝祭」へ向けて、web・SNS関連の対策会議をしています。

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web担当になった堤です。

webブログの投稿、管理。SNSによる発信や協賛広告。

について中心的に対策を練りました。

 

会議と言っても、大隣先生と2人だけですけどね。

エクステリアフェアin九州にモデルガーデンを出展しました。

こんにちは!緑地環境学科2年の香田です。5月15日から18日まで開催されていたエクステリアフェアにモデルガーデンを出展しました。西川ゼミナール生7人を中心に設計から施工までを一貫して行いました。

福博花しるべガーデニングショーから休む暇もなく次のモデルガーデンの制作です。設計は香田と山本が担当し、図面を書いては先生にチェックをしてもらい、何度も何度も修正を加え設計を行いました。

今回のテーマは (つなぐ庭 ~Life in the garden~)です。住居をイメージした生活空間に植栽をポイントポイントで使う事で果たして家なのか庭なのか?どちらとも言えない空間をつくりました。

家の部分は焼き杉板をベースにした窓枠たくさんの壁と、コンテナを積み重ねて作った壁のふたつから構成されています。P5173507

階段の平板、フロアの平板も学生が設計、手作りしています。P5173517

施工最終日ギリギリまで施工が終わるのか不安でしたがなんとか無事完成させる事ができました。

P5173498P5173630                               フェア当日には多くのお客様が実際に中に入ってじっくり見て、写真などを撮っていかれていて感動しました。こんな庭がうちにも欲しい!など嬉しい言葉もたくさんいただけ感動しました。(もちろん多くの意見、ご指摘も頂きました。)

 

私の入学するきっかけとなったエクステリアフェア。それから二年たち今回、設計から施工まですべてに関わることができました。

後輩の一年生、そしてこれから入学してくる学生たちにもこの感動が伝わり、(つなぐ庭)を後輩たちも作りたい!となってくれたら嬉しいです。

 

 

 

1/17 樹木鑑定試験を行いました

1月17日(土)に、今年度のまとめとなる「樹木鑑定試験」を行いました。

H26年度 後期 樹木鑑定試験の様子
H26年度 後期 樹木鑑定試験の様子

 

 

樹木鑑定試験とは…?

西日本短期大学緑地環境学科では、造園の基本となる植物・樹木の知識を身につけるため、まずは身近な樹木の名前と実物を一致させることができるように、「樹木鑑定試験」を1年生、2年生合同で行っています。

樹木鑑定試験の方法

    • 樹木の枝と葉を見て樹種名と科名を答えます。
    • 1〜50の番号を付けた机の上に置かれた樹木の枝葉の前に、1人ずつ並び、1樹種30秒で解答を記入。
    • 30秒たったら、次の番号の前に一斉に移動します。
    • 樹種名、科名は各1点で、50種類の樹木について答えます(100点満点)。今回の合格点は70点に設定されています。

今回の樹木鑑定試験の結果

H26 後期 樹木鑑定試験結果

1回目の試験では、平均点は72.7点、合格率は58.4%となりました。
詳しい結果は、緑地環境学科掲示板に張りだしています。(上位10番目までは点数と名前を出しています。)

1年生は、二丈キャンパスをぐるぐる回って樹木を採取し標本にしたりと、必死に覚えていました。試験直前には、大隣研究室前に用意された試験範囲の樹木の枝葉を見て勉強していました。1年生は前期の試験より確実に点数が上がっています。

学生のなかには、なかなか覚えるのが苦手な人もいると思いますが、二丈キャンパスにも、福浜キャンパスにも、たくさんの植物がありますので、ぜひ色々と観察してみてほしいと思います。特に今からの季節は様々な変化がみられる時期になってきます。

今は試験期間で忙しいと思いますが、1年生はもうすぐ春休みそして2年生…2年生はもうすぐ卒業。身近な植物にじっくりと向き合い知識を身に着けていきましょう!

技能検定成績優秀合格者

平成26年12月13日(土)に福岡県職業能力開発協会主催の「福岡県職業能力開発促進大会」が開催されました。

そのなかで「造園技能検定」技能検定成績優秀合格者として、緑地環境学科2年生の藤岡啓太くんが受賞しました。

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「福岡県職業能力開発促進大会」とは

優秀な技能者で他の模範と認められ、技能を通じて商業の発展に寄与した者及び認定職業訓練や技能検定に功積のあった団体、個人等を表彰することにより、職業能力の開発・向上の重要性について広く社会一般の理解を深め、技能を尊重する社会づくりを推進するとともに、技能者の地位及び技能水準の向上を図ることを目的としています。

 

造園技能士とは

造園技能士の役割は、住宅庭園の造園や庭木の手入れから公園、街路樹、公共施設、オフィスや工場緑化までありとあらゆる条件において必要となってくる資格です。庭に関する必要な知識、技能がより一層求められてきます。
造園技能士は、造園施工管理技士の受検資格や職業訓練指導者(造園科)、職業訓練指導員(森林環境保全科)の実技試験免除資格になっています。

検定の等級区分は、1級、2級、3級とあり、それぞれ上級、中級、初級と位置づけられています。
試験内容としては、実技試験と筆記試験があり、実技試験としては、1級~3級それぞれに指定された区画内に所定時間内に竹垣や敷石、飛石、蹲、延段などを作成します。詳しくはこちら。

 

今年度の緑地環境学科での技能検定合格者は…

3級造園技能士  22名
2級造園技能士  23名
1級造園技能士    1名(私)
3級室内園芸装飾 3名
2級室内園芸装飾 7名
3級フラワー装飾 10名
2級フラワー装飾 1名
となりました。

 

緑地環境学科では、資格取得に力を入れています。技能検定の前には直前講習を行い、徹底して資格取得の為に練習に励みます。

先日のブログの記事にも資格取得について書いてあるのでチェックしてみてください。

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