最終講義のご案内

久保田家且先生、大石道義先生、大田香代子先生の最終講義を開催いたします

特別講演会「最終講義」のお知らせ
新型コロナウイルスの影響で、この数年開催を見送っていた、退職をされた久保田家且先生、大石道義先生、大田香代子先生の最終講義を6月25日(日)に福浜キャンパスにて開催いたします。
卒業生の皆様、各先生のゼミ生の皆様、関係者の皆様お誘い合わせ頂き、ご参加ください。

【最終講義に関する問い合わせ】
西日本短期大学緑地環境学科  助教 永島 知子
〒810-0066 福岡市中央区福浜1-3-1
TEL:092-721-1141 e-mail:tnagashima@nishitan.ac.jp

一人一花スプリングフェス2023に庭園を出展しています

福岡市役所の広場で庭園を展示しています

福岡市が主催する「一人一花スプリングフェス2023」にて学生が制作した庭園が展示されています。今年のスプリングフェスは4月8日(土)~16日(日)に福岡市役所西側広場において開催されています。
2011年に開催された「福博花しるべガーデニングショー」から2018年に「一人一花スプリングフェス」に名称を変え、今年で13年目、新型コロナウイルス感染拡大で2020年が開催中止のため今回で12回目の開催になりました。
西日本短期大学では第1回目から花壇・庭園を出展し、毎回注目の作品を制作しています。春のこの時期は授業開始と重なることもあって、オープンニングの2日間は、現地で学生達が作業する元気な姿も、公開されています。
今年の庭園は、隣接する共創の庭とつながって、大きな庭園に見えるようにデザインされています。共創の庭は糸島農業高校と筑紫女学園高校の生徒達が参加し、ランドスケープコンサルタンツ協会九州支部、福岡市造園建設業協会のサポートで制作されています。
最終日は、展示で使われた花苗の無料配布ありますので、是非会場に足を運んで学生達に声をかけてください。

客員教授 内山貞文先生の特別講義を開催

国際的に活躍する卒業生、内山貞文客員教授の特別講義を開催しました

令和5年3月26日(日)、福浜キャンパス236教室にて内山貞文客員教授による特別講義「ランドスケープ情勢の近況」を開催いたしました。内山先生は本学の卒業生で、卒業後海外へ渡り、現在はアメリカオレゴン州ポートランド市のポートランド日本庭園チーフ・キュレーターとして、また造園家・たんドスケープアーキテクトとして様々なプロジェクトにかかわって国際的に活躍されています。また今回の特別講義では内山氏の奥様で、ポートランド市環境局局長ドーン内山さんにも講義いただきました。

卒業証書・学位記授与式

令和4年度卒業証書・学位記授与式を開催しました

令和5年3月20日(月)ヒルトン福岡シーホークにて、令和4年度西日本短期大学卒業証書・学位記授与式がとり行われ、緑地環境学科の学生が卒業しました。入学する前から新型コロナウイルスの感染拡大下、大変窮屈な学生生活だったこの世代ですが、常に明るく、何事にも真面目にとりんでくれました。これからも人生にはたくさんの困難があると思いますが、明るく、正面から向かい合って、成長していってください。みんなの未来が明るく輝かしいことを祈っています。本当に卒業おめでとうおめでとう。
そして、いつでもみんなが遊びに来るのを待っています。

表彰者

卒業式では学校からの表彰(学長賞、理事長賞、創立者賞)
関係団体(4団体)からの特別表彰が、成績優秀者に送られます。
今年度の表彰者は以下の通り
学校からの表彰
・学長賞 /梁瀬あい
・理事長賞/甲斐好華
・創立者賞/小林アオイ
関係団体からの特別表彰
・一般社団法人ランドスケープコンサルタンツ協会九州支部支部長賞/手嶋健真
・公益社団法人福岡県造園協会会長賞/高岸優那
・一般社団法人福岡市造園建設業協会会長賞/磯野はづき
・一般社団法人福岡県樹木医会会長賞/中野絢菜

4年ぶりの卒業パーティも開催

今年の卒業式ではこの3年開催されなかった卒業パーティも開催されました。もちろん、感染防止の観点で、立食・ビュッフェでなく、着席で黙食で、イベントもおとなしめでしたが、全学で教職員、学生が参加してのパーティで締めくくることができました。

海の中道海浜公園マツの間伐

海ノ中道マツの間伐でアウトプット

こんにちは。助教の厚川です。少し前のお話ですが、11月中旬、NPO法人はかた夢松原の会主催の下、一般の方々と一緒に海の中道海浜公園でマツの間伐のボランティアに参加しました。

学生10人と教員2人が参加し、余計なマツの間伐や落ち葉拾いを行いました。

 マツの間伐は健全なマツ林を維持するため、とても重要な作業であると同時に危険を伴うものになっているので慎重に作業を行いました。

現場では、大小さまざまなマツが植えられており、主に幹が細く曲がったマツを切っていきました。倒れたマツが当たらないよう声を掛け合いながら仲間と連携を取り、曇りで雨がぱらつく中でも汗がながれるほどの作業でした。さらに切ったマツはそのままにせず、細かく切って一か所にまとめました。

 すでに地面を覆っていた松葉は、天然のカーペットのような柔らかさをしていて集めてしまうのはもったいないと思いましたが、これも健全なマツ林を維持するために掃除をしました。さいごは積み上げられた枝葉や丸太を見て、達成感を味わうこともできました。

マツの本数や落ち葉を減らすことでマツ林の健全度があがるという一見矛盾したようなことを学校の座学だけでなく、実際に体験することで自然の管理がどういうことなのかを知る貴重経験になりました。

マツの間伐を行ったのは土曜日だったのですが、なんと前日にも実習の授業で、間伐で習っていました。なので、このマツの間伐で習ったことを活かすことができました!

 習ったことがすぐに現場で生かすことができる良い機会でした。

途中雨が降る事態もありましたが、けがをすることなく、間伐を終えることができました。

 昼食にはオムライスを食べ、充実した日を過ごすことができました。

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