明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。2011年もよろしくお願い致します。
写真の門松は二丈キャンパスのスタッフが作ったものです。
手に職をつけるならココ。造園 ガーデニング 自然環境について学ぶことが出来る短大のブログ
明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。2011年もよろしくお願い致します。
写真の門松は二丈キャンパスのスタッフが作ったものです。
緑地環境学科1年生が手づくりのクリスマスリース(使った植物も西短二丈キャンパス産!)を福岡市こども病院感染症病棟の各病室へプレゼントしました。
感染症の病棟には、感染を防ぐため限られた人しか入ることができません。品物も限られたものしか持ち込むことができず、クリスマスでもツリーもリースも持ち込むことができません。
そこで、少しでもクリスマス気分を味わってもらうために、手作りのクリスマスリースをプレゼントしました。部屋の中に持ち込めないので窓の外に飾り付けました。
その模様を先日、NHK福岡のニュースで放送していただいたのですが、今度は全国放送が決まりました。12月20日月曜の朝7時〜と、昼14時〜のNHKニュースです。ぜひご覧ください!
福岡工業高校の都市工学科では、「課題研究」という科目があります。
3年生が1年間かけて、いろいろな課題に取組んで発表をする科目です。
いろいろな問題に取組んでいます
緑地環境学科では、昨年から高校の先生と協力して課題研究のお手伝いをしています
今年は4人の高校生が毎週金曜日に来て課題研究をしています。
今年の課題は街路樹の根上あがり調査をしています。
土木と造園の共通の対象である街路樹をそれぞれの専門の立場から調査しています。
12月8日に高校の校内発表会があり、その準備の為に高校生が福浜キャンパスに来てがんばっています。
金曜日はなんと夜11時まで、日曜日も出て来て準備をしていました。
本学の学生もこの頑張りに刺激をビンビン感じていい効果が出ています
水曜日の発表がんばれー!
卒業生の福井寿さん(H20年度卒)が、今年度の樹木医合格の報告に、西短ヘ訪ねてきてくれました。
「樹木医」は、いわゆる“樹木のお医者さん”として、身近な樹木の診断や治療をしたり、地域の大切な巨木や古木を守ったり、また樹木の大切さや保護の知識などを広く伝える役目をもった専門家です。(財)日本緑化センターによる研修者選抜試験を受け、資格審査の合格者のみが「樹木医」と名乗ることができます。
合格率は約20%と難易度の高い資格にもかかわらず、なんと一発合格!すごいですね!
福井さんは社会人入学で、それまでは植物や造園とは全く関わりの無いお仕事をしていたそうです。西短に来たことで、樹木医になるぞ、という思いに弾みをつけたとのこと。在学生にも激励の言葉をくれました。
樹木医になるには、樹木の診断、治療等に関する業務経験が7年以上がまず受験資格として必要になりますが、緑地環境学科では、指定の科目を履修すれば「樹木医補」の認定が受けられるため、1年以上の業務経験で受験資格が与えられます。福井さんも、西短でこの「樹木医補」の資格認定を受け、業務経験年数を短縮して受験し、見事に合格されました。
在学生のみなさんも、難しい資格ではありますが、ぜひ先輩にならって目指してほしいと思います。
福井さん、合格おめでとうございます。「樹木医」としてのさらなるご活躍をお祈りいたします!
11月25日に平成22年度、福岡県職業能力開発促進大会表彰式が行われ緑地環境学科では2年生の白石拓也くん、森根盛優くん、1年生の水野崇くん(いずれも造園芸術コース)の3名が表彰されました。
この大会では、優秀な技能を持ち、その職業能力によって社会に貢献した人などが表彰され、福岡県版の「現代の名工」の方々などの表彰が行われます。
そのような方々とともに、技能五輪全国大会入賞者として、2年生の白石拓也くん・森根盛優くんペア(造園 銀賞)、技能検定成績優秀合格者として、1年生の水野崇くん(造園3級部門)が福岡県知事より表彰されました。
白石くん、森根くんは、第48回技能五輪全国大会(技能ルネッサンス!かながわ2010)の造園部門で、見事に全国2位の銀賞という成績を収めました。(以前ブログでも取り上げた、練習の様子はコチラ)
福岡県庁のホームページで入賞報告会の様子が記載されています。