文化祭にも参加します

11月14日は文化祭です。

緑地環境学科も秋の感謝祭に続いて学生の作品展示や入試相談などをする予定です。

ガーデニングカフェの看板
ガーデニングカフェの看板

地域の人と一緒に西公園の樹木について学ぶ西公園学会を環境ボランティア演習の一環で開催します。
樹木の説明などは学生が担当します。

ガーデンデザインコースの有志によるフラワーアレンジメントの販売をします。

裏千家茶道部はこれまで秋の感謝祭で行ってきたお茶会を今年は文化祭で開催します。

ランドスケープデザイン部は花苗の販売。秋の感謝祭でいっぱい売れたので新たに花を追加してます。

美穂セット
美穂セット(抹茶と和菓子のセット 秋の感謝祭バージョン)

表千家茶道部はガーデニングカフェ。
美穂セット( 抹茶と和菓子のセット )300円やスペシャルティコーヒーをフレンチプレスで淹れた”アゴにーやんのコーヒー”(ハニー珈琲のスペシャルティコーヒー)もお出しします。

アクアプランツ部は水草販売します。
ウィローモスやアマゾンフロッグピットなどなど…
(あんまり良い水草はありませんが…)

皆さん来て下さい。



おまけ…
準備日に当たる11月13日(土)は
ランドスケープデザイン部がタコ焼きパーティーを開催しました。

たこやきパーティー
たこやきパーティー

むっちゃおいしかったっす

おまけその2

アゴにーやんのコーヒーはこだわりの一杯を提供します。

  • ブラジル サマンバイア 100円
  • ブラジル セルトン 120円
  • エチオピア イルガチャフェ・ハフサ 120円
  • アゴにーセット(3種類の中からお好きなコーヒーを2つ選べるセット)
    (一杯の量は少なめですよ)

おたのしみに!

パソコンで困ったら?

西日本短期大学のサテライトオフィスである”くるくるToJin“でいろんな活動を行っています。

緑地環境学科でもいろいろな取組をしています。
今回、紹介するのはパソコン119です。

毎月第2、第4水曜日に行われているパソコン119番では、「パソコンを始めてみたいけど全くわからない・・」や「使っていてどうしていいかわからない・・」などのっちょとした悩みやトラブルに学生有志がお答しています。

毎回3名様限定で学生が四苦八苦しながら答えています。

11月10日に行われたパソコン119では…

「パソコンを使ってメールをしてみたい!」という質問に対して無料のメールサービスを一緒に登録して使い方のレッスンをしたり、セキュリティーの設定がわからないという方に、ウィルスチェックソフトの設定やファイヤーウォールの設定についての相談に乗ったりと様々でした。

パソコン119の様子
パソコン119の様子

写真に写っているのは秋の感謝祭では実行委員長として活躍した西田さんと相談に来られた方です。
正面からの写真はくるくるTojin記事で…

次回は11月24日です。
ご予約は くるくるToJinまで…

西短の図書館

当たり前ですが、福浜キャンパスには図書館があります。ご存じのように西日本短期大学は法学科、緑地環境学科(造園科)の2学科が歴史が古い(すみませんなんかもっといい言い方ないかな?)んですが、図書館で蔵書をみるとその証を見ることができます。開架の図書だけでも造園に関する様々な書籍があり、本好きの私は楽しくてたまりません。学校の図書館の本は、その学校のカラーが出るので楽しいですよ。大学では図書館以外に、研究室や情報センターのような場所にも蔵書がある場合があります。西短の緑地環境学科は造園科設置から40年を超える歴史を持っているだけあって、造園・緑地・環境・ガーデニングなど関連蔵書も歴史を感じますし、雑誌も海外の関連誌が並んでいます。最近はインターネットでいろんなことがすぐ調べれるのですけど、図書館で本借りるのもいいですね。

 最近は古典と言われるような古い本を手にすることが増えました。私の学生の頃は造園関連の書籍も雑誌もそれほど多く出版されていなかったのですが、近年は造園を初め環境やガーデニングの本もずいぶんたくさん出版されていて、どれを読んでいいのか分からないということもあります。そのような中で名著と呼ばれる本を再度開いてみると、非常に興味深いことが記されていたりしますよ。読書の秋、本を片手に公園・庭園・まちへ繰り出したいと思います。

 

業界の話題を聞く/小西範揚さん(田主丸緑地建設)...総合演習ⅠB

緑地環境学科ではキャリアデザイン科目の中で先輩の話を聞く講座をシリーズで開講しています。柱は3本で、①当学科の教授陣が自分はこうやって学び自分を研鑽したという話を聞く「自分の磨き方」講座。②卒業したての先輩を招き、学生時代の経験や就職活動、就職して今考えることを聞く「先輩の話を聞く」、そして③業界で活躍する、プロフェッショナルを招いて、業界の話や人生談を聞く「業界の話題を聞く」講座です。これから社会に向かって歩んでいく学生たちに多くの経験談から自分の将来の一助にしてもらおうと企画しています。

今回は、福岡で今注目されるランドスケープデザイナー(ガーデンクリエーターと言っていました)、田主丸緑地建設の小西範揚さんをまねきました。小西さんは福岡県の植木生産地田主丸にある造園業・植木生産業者の2代目で、「小さな森のつくり方」というエクステリアのブランドを立ち上げ、生産業者の強みを生かし、緑いっぱいの住宅外部空間のデザインで知られ、現在多くのプロジェクトに関わっています。しかし、木をいっぱい植えるといっても、ただ植えればいいのではないですよね。そのままだと藪になってしまう。小西さんはエクステリアのデザインは意外に見逃されていて、いくら建築が良くても外部空間が活かされていないとその住宅・生活空間のデザインや景観はひどいものになっていしまう。トータルでデザインされないといけないと考え、洗練された外部空間を、建築やインテリアを考えてしっかりデザインすることの大切さを話してくれました。結果として多くの植物を植えることが提案でき、日本・アジアらしいしっとりとしたランドスケープができるのだそうです。

また、小西さんは現在どんな勉強をすることが大切かという問いに、基礎てきな理論を学んでおくこと、現在の時代性を見極める感性を磨くために、様々な空間やファッション、デザインをみることと説明してくれました。

ガーデニングワールドカップ観戦?!・・・ハウステンボス

すっかりご報告が忘れていました。先月、ハウステンボスで行われた、ガーデニングワールドカップを見学に行ってきました。当初は卜部ゼミ、大隣ゼミが行こうという話だったようですが、あれよあれよと言う間に、1年生まで参加して60人を超す大所帯になりました。今回のガーデニングワールドカップには世界中からトップガーデナー10組が参加して、「平和」をテーマにガーデンデザインを競っています。日本でこれだけのメンバーがそろうことはめったになさそうと、私も早起きして見学に同行してきました。見学を行った10月9日は開会初日ということもあり、ガーデナーの皆さんも庭園の前で解説してくれ、一緒に記念撮影までしてくれ、ただ単に庭を作ってあるだけでなく、庭の世界に引き込まれる仕組みづくりに感動しました。

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