卒業式その後…

とても天気がよかったので、卒業証書を持って福浜キャンパスで記念撮影をしました。
これで晴れて卒業ですね。おめでとうございます!

いつか、振り返った時に良い思い出の一日となっていたら嬉しいです。

「学び」の発表会が行われました

去る2月12日、卒業を直前に控えた2年生による「学び」の発表会が行われました。

発表者は俣野大介君(京都府立農芸高校)、栗田隆博君(愛媛大学農学部付属高校)、長晃子さん(香椎高校)の3名でした。
俣野君は「大隣ゼミナール活動報告」、栗田君は「ランドスケープデザイン部活動報告」、長さんは「古賀ゼミナール活動報告」というテーマで発表を行いました。

それぞれ、2年間の学生生活の中でいちばん力を入れたことについての発表というだけあって、面白い発表だったと思います。その後の質疑応答でも活発なやり取りが行われていました。

発表したみなさん、本当にお疲れさまでした!

海の中道 花時計製作

皆さん、こんにちは。

3月8日から12日にかけて海の中道海浜公園の花時計製作を緑地環境学科ガーデンデザインコースの1年生と

造園芸術コースの1名が行いました。

初日から悪天候でなかなか作業が進まず、

期間中内に作業が終わるかと心配でしたが、無事に終わることができました。

今回のテーマは「次世代の子供たちに花と緑を…」ということで、自然との共生を子供たちに伝えることを主にした花壇を作ることを目的としました。タイトルは…「Happy Natural Days」に決まりました。

みんな、花壇完成に向けて一生懸命心を込めて花壇植栽しました。

※以下は、植栽作業風景の写真です※

この写真が花時計花壇植栽前の写真です。

左側の写真から、1.正面部分の写真。2.花壇を正面から見て、右側部分の写真。

3.花壇を正面部分から見て、左側部分の写真。4.花壇後方部分の写真です。

(花壇の広さは約100haあり、約3600ポット苗を植えることが出来ます。)

←花壇整地後の写真です。

初め、花壇整地作業から始まり、剣先スコップで土壌を掘り返して耕した後、レーキ土壌表面を平にしている作業写真です。

植え付け作業している様子の写真です。

花壇内に置く置物、うさぎのトピアリーなども、手作りで製作しました。

(うさぎのトピアリーの苔は、海の中道の松林から採取した自然のものを使用しました。)

※このような、感じで花壇植栽の作業が進んで行きました※

そして………花時計花壇製作開始から5日後~………

花壇が完成しました。

左側の写真から、1.正面から見た完成写真。2.花壇を正面から見て右側部分の完成写真。(緑の置物は、自然の山を表現しました。)

3.花壇を正面から見て左側部分の完成写真。(家の置物は、それぞれ、写真左側から、わらの家→レンガの家→木の家を

製作して村を表現しました。)4.花壇後方部分の完成写真です。

花時計花壇完成後……ガーテンデザインコース1年全員と造園芸術コースの1名で記念写真を撮りました。

まだ、現在の花時計花壇状態は植栽して日にちがあまりたっておらず、植物もあまり大きく育っていないので、まだ、はっきりとは花苗の色、模様の形などがはっきりと出ていませんが…360度いろんな方向から見て、花壇を楽しめることが出来るので皆さん、初めの頃の花壇の様子と、もう少し時期がたってからの、カラフルな花壇の様子の両方を見て頂き、楽しんで頂いてはどうでしょうか?皆さんに花壇を見て頂き、 自然との共生の大切さを感じながら花壇を見て楽しんで頂けると、とても嬉しいです☆

皆さん、もし良ければぜひ、私たちが植栽した花壇の前で、思い出の記念写真をたくさん撮って下さい。

ぜひ、海の中道海浜公園へ来て下さい。

私たちは、皆さんを、心からとても楽しみにお待ちしております。

よろしくお願い致します。

花と緑を訪ねて・・・糸島の胡蝶蘭生産者訪問 2010.3.4

コチョウランの生産者を訪ねて糸島へ行ってきました。

参加者は西川講師ほか近藤綾乃(2年)、石井美穂(1年)の学生2名。二丈町(前原市)にキャンパスがありながら行こう行こうと思いつつなかなかいけなかったのですが、近藤さんが花屋に就職がきまったので勉強のためにいってきました。

今回訪れた日高農園さんは福岡県糸島で胡蝶蘭とシンビジームを生産している生産者さんです。正直、豪華な花が咲き誇るハウスをチラッと見ようと思ったのですが、忙しい中わざわざ、代表の日高輝冨社長が丁寧に説明してくれました。

日高社長はかなり早い時期からコンピュータを活用したランの栽培管理を行ったり、お客のニーズに合わせた提案を生産者側から行うなど業界ではかなり知られた存在です。今回も学生にこんな花屋を目指してほしいと、様々なアドバイスをいただきました。花という素材に対して真摯に向き合い、モノとしてはなく環境、生活、ライフスタイルといったコトとして捉えて生産し提案しているところに熱いものを感じました。

ちょっとのつもりが、とてもたくさん学んだ貴重な一時でした。

にま

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