西日本短期大学附属高校がついに甲子園に登場です
大石教授と卒業生と大隣で応援に来ましたよ
台風の影響が心配されましたが無事に始まりそうです
がんばれ西短附!!




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8月8日(日)午前10時30分から、第二回の西日本短期大学のオープンキャンパスが開催されました。緑地環境学科では教員紹介の後、西田学科長から緑地環境学科の特徴などが紹介されました。初めて参加された高校生の皆さんは、二丈キャンパスへスクールバスで移動しましたが、二度目の参加者は、福浜キャンパスに留まり、午後まで演習や講義の模擬体験をしてもらいました。
午前中は30-40分間、「ミクロの世界」と「樹木医への道」について顕微鏡やパワーポイントを使って説明しました。
8月4日に九州大学演習林(生の松原)で枯死したばかりのクロマツの枝と、枯れた幹から脱出したばかりのマツノマダラカミキリの成虫を大学に持ち帰り、虫かごに入れて松枝を囓る様子を見ながら、模擬講義に使いました。クロマツ林が夏に多量に枯死する被害の原因は、カミキリが持ち込んだマツの材線虫が体内で増殖し、病害を発生させるためです。枯死した枝を切り刻んで水に漬けると、枝から多数の材線虫が泳ぎ出てきますので、顕微鏡(60-100倍)で観察してもらいました。
これまで太宰府天満宮にある巨木クスノキ16号木が枯死したことを契機に、道真公の1100年大祭の記念事業として国指定、県指定のクスノキ達の樹勢衰退原因の解明調査と養生工事を行ってきました。瀕死の状態であった11号とよぶ衰弱木も、現在では見事な葉を広げて元気です。境内の他のクスノキ達も春には新緑を展開し、盛夏を迎えて神社を荘厳しています。このクスノキ養生工事の実態を解説しました。
先日めでたく福岡代表として甲子園出場の決まった西日本短期大学附属高校ですが、いよいよ試合が明日に迫っています
⇒NHKの全国高校野球選手権大会のページ
12日の第4試合、対戦相手は山梨県代表の日川高校です。
緑地環境学科では、有志のみなさんが月桂樹の枝を応援用に束ねていました。
応援の時に振りやすい量に分けて束ね、リボンと鈴の飾りをつけてあります。
(野球応援で振られる樹木の枝についての記事は⇒コチラ)
台風の影響が心配ではありますが、勝利を願った月桂樹の応援が届きますように!
16時から試合開始の予定です。(試合の日程、時刻は変更となる場合があります)
西日本短期大学のサテライトオフィス”くるくるとうじん“がある唐人町商店街で行われた国際フリーマーケット
いろんな国の料理の屋台が出たり緑地環境学科の緑の体験で杉の粉を使った線香作りなどが行われたりして盛り上がっていました。
そんな中、西日本短期大学の留学生も餃子の屋台を出していました。
この屋台の前に掲げられている中国画が描かれた看板です。
これは緑地環境学科の陳さんが描いたものだそうで、留学する前、中国画を習っていたそうです。
学生には私たちが知らない才能がいっぱい眠っているんですね