卒業証書・学位記授与式

令和4年度卒業証書・学位記授与式を開催しました

令和5年3月20日(月)ヒルトン福岡シーホークにて、令和4年度西日本短期大学卒業証書・学位記授与式がとり行われ、緑地環境学科の学生が卒業しました。入学する前から新型コロナウイルスの感染拡大下、大変窮屈な学生生活だったこの世代ですが、常に明るく、何事にも真面目にとりんでくれました。これからも人生にはたくさんの困難があると思いますが、明るく、正面から向かい合って、成長していってください。みんなの未来が明るく輝かしいことを祈っています。本当に卒業おめでとうおめでとう。
そして、いつでもみんなが遊びに来るのを待っています。

表彰者

卒業式では学校からの表彰(学長賞、理事長賞、創立者賞)
関係団体(4団体)からの特別表彰が、成績優秀者に送られます。
今年度の表彰者は以下の通り
学校からの表彰
・学長賞 /梁瀬あい
・理事長賞/甲斐好華
・創立者賞/小林アオイ
関係団体からの特別表彰
・一般社団法人ランドスケープコンサルタンツ協会九州支部支部長賞/手嶋健真
・公益社団法人福岡県造園協会会長賞/高岸優那
・一般社団法人福岡市造園建設業協会会長賞/磯野はづき
・一般社団法人福岡県樹木医会会長賞/中野絢菜

4年ぶりの卒業パーティも開催

今年の卒業式ではこの3年開催されなかった卒業パーティも開催されました。もちろん、感染防止の観点で、立食・ビュッフェでなく、着席で黙食で、イベントもおとなしめでしたが、全学で教職員、学生が参加してのパーティで締めくくることができました。

海の中道海浜公園マツの間伐

海ノ中道マツの間伐でアウトプット

こんにちは。助教の厚川です。少し前のお話ですが、11月中旬、NPO法人はかた夢松原の会主催の下、一般の方々と一緒に海の中道海浜公園でマツの間伐のボランティアに参加しました。

学生10人と教員2人が参加し、余計なマツの間伐や落ち葉拾いを行いました。

 マツの間伐は健全なマツ林を維持するため、とても重要な作業であると同時に危険を伴うものになっているので慎重に作業を行いました。

現場では、大小さまざまなマツが植えられており、主に幹が細く曲がったマツを切っていきました。倒れたマツが当たらないよう声を掛け合いながら仲間と連携を取り、曇りで雨がぱらつく中でも汗がながれるほどの作業でした。さらに切ったマツはそのままにせず、細かく切って一か所にまとめました。

 すでに地面を覆っていた松葉は、天然のカーペットのような柔らかさをしていて集めてしまうのはもったいないと思いましたが、これも健全なマツ林を維持するために掃除をしました。さいごは積み上げられた枝葉や丸太を見て、達成感を味わうこともできました。

マツの本数や落ち葉を減らすことでマツ林の健全度があがるという一見矛盾したようなことを学校の座学だけでなく、実際に体験することで自然の管理がどういうことなのかを知る貴重経験になりました。

マツの間伐を行ったのは土曜日だったのですが、なんと前日にも実習の授業で、間伐で習っていました。なので、このマツの間伐で習ったことを活かすことができました!

 習ったことがすぐに現場で生かすことができる良い機会でした。

途中雨が降る事態もありましたが、けがをすることなく、間伐を終えることができました。

 昼食にはオムライスを食べ、充実した日を過ごすことができました。

学びの発表会2022

学びの発表会2022」を開催しました

 緑地環境学科の1年のまとめである「学びの発表会2022」を、2月12日(日)に福浜キャンパスおいて開催いたしました。新型コロナウイルス感染に対する様々な規制が緩和されてきたこともあり、発表会では感染対策を行いつつ、全面的な公開を行いました。産官学民のお客様をお迎えし遠くは愛知、滋賀、京都、大阪からも発表会へご参加いただき、午前午後にまたがって4つのゼミナールの口頭発表、そして展示発表をご覧いただきました。
 ゼミナール発表では2年生がこの1年取り組んできた活動報告をゼミごとに口頭で行い、多くの質問をお受けし、活動の評価を頂きました。また展示発表では1,2年生の設計演習や実習、そしてゼミ活動の展示、ポートフォリオが並べられ、参加者の皆さんと学生が様々な対話も行うことが出来たようです。
 気がつけばこの発表会も13回目となりました。多くの皆さまのご支援、ご指導を頂きながら今後も質の高い造園・園芸・自然環境の学びを現場から行ってまいりたいと思います。

◆下記リンクより、発表会の模様がご覧になれます。
※いくつかのゼミの動画が最初の部分が撮影できず、途中から始まっています。ご了承ください。

1.山本ゼミ

2.高宮ゼミ

3.宮島ゼミ

4・西川ゼミ

2022年度『学びの発表会』開催します

 2023(令和5)年2月12日(日)に緑地環境学科1年のまとめである「学びの発表会2022」を福浜キャンパスにて開催いたします。
 この機会に緑地環境学科の学生の取組をご覧いただき、春からはプロフェッショナルとして社会へ羽ばたく2年生及び、来年度に向けての準備を始める1年生の活動を振り返りながら、次年度を展望したいと考えております。

1.開催日時 口頭発表会:令和5年2月12日 (日)

              午前の部10:30~12:00、午後の部13時10分より15時まで
       
        展 示 発 表: 令和5年2月12日 (日)※12日 10:00~16:00

2.場所    口頭発表 西日本短期大学福浜キャンパス本館5階052教室(大講義室)

        展示発表 福浜キャンパス2号館2階・中庭

        福岡市中央区福浜1-3-1

3.主催    西日本短期大学 緑地環境学科

■お問い合わせ・申し込み

どなたでもご参加自由としておりますが、事前に参加の申し込みをお願い申し上げます。※お名前、ご所属、ご連絡先をお知らせください。

西日本短期大学緑地環境学科 担当者:永島知子・厚川亮介  

e-mail:(厚川)r-atsukawa@nishitan.j

一人一花サミット2022 at警固公園に参加しました

  今年も、学生による緑と花の体験講座「アクセサリーと花束作り」「人+木=休、昔遊び」を行いました。警固公園はたくさんの人が行き交う場所、まちの魅力や価値を高める、花によるまちづくりを目指す「一人一花運動」に本科も取り組んでいます。

 

 今年は、サミット初となる「一人一花フラワーガーデンチャンピオンシップ2022」も開催。本科卒業生 船津朱民さんも出展されていました。惜しくも受賞とはなりませんでしたが、豊かな色彩の素敵な作品は、後輩たちにも良い刺激となっています。船津さんは、2023年海の中道海浜公園フラワーピクニックにも出展されます。

2014年卒 船津さんの作品

 ステージでは、西川ゼミ、ランドスケープデザイン部によるくまもと・せんだい都市緑化フェア出展の報告・説明を行いました。

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