
2月16日に開催される「学びの発表会2012」の中の「ランドスケープ研究・事例発表」が造園CPDプログラムに認定されました。
当日のプログラムは決まり次第、このブログでお知らせさせて頂きます。
造園CPDに登録されている方は当日、造園CPDの会員証をお持ちください。
学びの発表会2012については以下のページを参照してください
手に職をつけるならココ。造園 ガーデニング 自然環境について学ぶことが出来る短大のブログ
こんにちは、緑地環境学科 ガーデンデザインコース1年の松内です。
2月1日、2日に二丈キャンパスにて行われた「”癒しの渓谷造り”技能講習会」(社団法人日本造園組合連合会 福岡県支部主催)に行ってきました。
この講習会は、寺下弘先生 (株式会社近江庭園 取締役会長)を迎え、日本伝統の流れ・滝口を中心とした石積みに関する講習会です。日本庭園における技術向上に大変有益な内容の講習会として造園連の福岡県支部が主催して開催されました。
当日は、造園関連の企業から約80名の参加があり、西短の緑地環境学科の学生は特別に、この講習会に参加させて頂きました。
1日目はあいにくの雨でしたが、各造園会社の皆さんがとても楽しそうに作業をなさっていて、その姿に心奪われました。また、作業をする動きに無駄がなく、今回の石積みの先生である寺下弘先生 (株式会社近江庭園 取締役会長)の指示に的確に動かれていたので、私もそんな風になりたいと思いました。お昼休みなどでたくさんの方に仕事や、将来についてお話してもらえて本当に嬉しかったです。
1日目に行われた座学では、石の据え方、植栽のポイントについてお話をしていただきました。その中でもハウステンボスで行われたガーデニングワールドカップ2012の作品の植栽選びをご自分でなされていたことに驚きました。これからは、花を覚えておいたほうがいいとおっしゃっていたので、より一層花について勉強しようと思いました。
2日目は前日と違い晴天で作業日和の1日でした。作業されている皆さんもラストスパートということで、迅速な行動だけど丁寧に作業されていました。完成をみたとき、最初は石山だったところがきれいな滝石組になっていて、感動しました。3年後くらいには実際に水を流すそうなのでとても楽しみです。
こんにちは。
緑地環境学科造園芸術コース1年の高橋です。
本日1月26日に二丈キャンパスツアー(「水とみどりのガーデンキャンパス巡り」と「エコ&みどりの体験ツアー」)を行いました!
寒い中、12名の方が参加してくださいました。
前回のツアーなどに参加されていた方も参加してくださっていました!
午前中は二丈キャンパスの案内をしました。
日頃、勉強しているキャンパス内を学生が説明をしながらキャンパス内を歩いてまわりました。いつもは先生に説明してもらっている樹木についても、勉强の成果を生かしてみなさんに説明しました。
午後はリース作りを行いました。
竹の間伐や茶園の整備なども行う予定でしたが、時間の都合によりリース作りのみ行いました。
今回は「節分&受験生応援リース作り」ということでキャンパス内の植物を使って魔除け招福のリースを作りました。
途中に少し雪も降ったりした寒い日でしたが、みなさん楽しんでいただけたようでよかったです!
参加してくださったみなさん、ありがとうございました!
二丈キャンパスは福岡県北西の糸島市二丈深江に位置し、南側には二丈岳が連なり、北面前には玄界灘が広がっています。もともと棚田であった斜面を活用し、学生の実習等の中で10年以上の時間をかけて現在の田園キャンパスを形成してきました。キャンパス内には約600種類もの植物が植栽され、広大なフィールドを活用し栽培・育成・管理など総合的で充実した教育を受けることができます。また施設も管理棟、教室棟、雨天実習場、工房、温室、見本庭園等が点在し、実習だけでなく宿泊や室内での講義まで、学びの様々な場面に対応するキャンパスです。
1月19日(土)に、今年度のまとめとなる、「樹木鑑定試験」を行いました。
緑地環境学科では、造園の基本となる植物・樹木の知識を身につけるため、まずは身近な樹木の名前と実物を一致させることができるように、今年度より「樹木鑑定試験」を1年生、2年生合同で行っています。
今回は今年度のまとめということで、合格点を80点に設定し、合格するまで終日試験を行いました。
“今年度のまとめの「樹木鑑定試験」を実施しました” の続きを読む