
先日紹介した「きのこちゃん」こと岩間杏美さん(九産大九州高校出身)が太宰府市内で生き物を通した環境教育を推進している「まほろば自然学校」で大活躍をしたそうです。
その模様がまほろば自然学校のブログで紹介されています。
キノコ博士を目指してがんばってね!
まほろば自然学校の代表の岩熊 志保さんは、非常勤講師として2年生の造園昆虫・動物学演習や総合実習の生き物調査を担当していただいています。
学生は「まほろば自然学校」のボランティアとして参加しています。

手に職をつけるならココ。造園 ガーデニング 自然環境について学ぶことが出来る短大のブログ
6月27日(水)、西日本短期大学 緑地環境学科のゼミナール中間発表会を行いました。
緑地環境学科では、造園芸術コース・ガーデニンデザインコース・自然環境デザインコースの3つのコースに分かれ、ぞれぞれのコース独自の実習や演習を通じて専門的な知識や技術を身につけるとともに、2年生になると、研究室の指導教員の専門に特化したゼミに所属し、より深い知識・技能の習得を目指し、応用への展開をしています。
今年度は5つの研究室でゼミナールが開講されています。
今回の中間発表会では、ゼミのテーマ・目的と今年度の活動計画を中心に発表を行いました。
2年生の皆さん、発表おつかれさまでした。
それぞれ課題が見つかったのではないかと思います。今日の指摘や気づきをさらに深めて、今後のゼミ活動へいかしてください。
期待しています!

日本産業技術史学会2012年度会では、緑地環境学科の大石道義教授が案内役を務める見学会「矢部川系エコの伝統を訪ねて」が開催されます。
大石教授は、地域環境の資源・遺産活用を専門としており、日頃から故郷である八女地方の地域遺産活用に取り組んでいます。
唐人町商店街での「手つくり線香」教室
なども、八女の動力水車が搗いた杉葉とタブ葉のパウダーを使ったものです。
詳しくは日本産業技術史学会のサイトを2012年度 年会・総会の案内御覧ください。
関連リンク
エコ産業見学会:エコで貴重な産業、見学しませんか 「八女」「みやま」に今も残る水車場・樟脳工場など、25日に /福岡- 毎日jp(毎日新聞)
緑地環境学科の1年生のキノコちゃんこと岩間杏美さん(九産大九州高校出身)はキノコが大好きだそうです。先日も休みの日に自分でキノコ狩りに行って珍しいキノコを持ってきてくれました。

なんでもキノコ図鑑にも載っていなくて名前がわからないキノコのようです。植物が専門の金澤先生と顕微鏡で観察する約束をしているところを激写しました。
将来は、キノコ博士になって新種のキノコを発見して自分で名前をつけるのが夢だそうです。
キノコ博士になるべく、樹木医の取得を目指しています。その他、きのこアドバイザーの資格も取るとがんばっています。

アクアプランツ部に入部して水草水槽の管理をしながら、金澤先生と一緒にキノコのお勉強も欠かさないきのこちゃんでした。
緑地環境学科では、所定の科目を取得して、申請することで樹木医補を取得することが出来ます。樹木医補を取得すると、実務経験が1年以上で樹木医を受験することが出来ます(通常は7年以上)。