大濠公園の小庭園の管理を行いました:古賀ゼミ

こんにちは。造園施工技術研究室(指導教員:古賀教授)の松廣です。

4月11日に第一回目のゼミ活動が行われました。

午前中は一年間の活動内容についての話し合いを行ない、

今年は造園デザインコンクールの住宅庭園部門と街区公園部門に出展することに決まりました。

午後からは天気も良くなったので昨年の先輩方が造られた福浜キャンパス南側緑地と大濠公園(福岡市)の小庭園の管理を行いました。

花柄摘みと除草作業を主に行いました。

報告が遅くなったのですが、昨年の先輩方が造られた大濠公園の小庭園が造園デザインコンクール((社)日本造園建設業協会)の実習作品部門で見事入選をしました。

大濠公園の小庭園は6月まで見ることができますので大濠公園にお越しの際はぜひご覧ください。

 

庭園・エクステリアのデザインはじめました・・・環境設計演習Ⅱ/2年生

2年生の環境設計演習Ⅱ(昨年までの設計演習Ⅲ)では、今年も住宅庭園・エクステリアの設計のデザインを対象に課題に取り組んでいます。 授業2回目の今日は、街並み景観のデザインのコンセプトとデザインコード(ルール)の策定のためにディスカッションを行いました。

2年生とはいえまだまだ知識が足りないため、ポストイットを使いアイデアを出し合ったり、インターネットや図書館などで資料を探し、みんなの意見を積み上げていきます。最終的な完成は7月末、今年も発表会を予定していますので是非ご参加ください。

二丈キャンパス生き物調査をしました。:総合実習

緑地環境学科には、自然環境デザインコース、造園芸術コース、ガーデンデザインコースの3つのコースがあってそれぞれの、専門に関する実習や演習が設定されています。

1年生の前期の間はコース分けをしないで、造園・自然環境・ガーデンに関する基礎的な知識や実習を全員で行い学生が進むべき進路を真剣に考えることが出来るようになっています。

特に、総合実習(通年2コマ)では、全員が最低限身に付けるべき実習が設定されています。今回の生き物調査も、緑を使う仕事に就く際には必ず必要になるものです。

生き物調査は、まほろば自然学校代表の岩熊志保先生に指導して頂きました。

岩熊志保先生
岩熊志保先生

岩熊先生は、太宰府市内で生き物を通した環境教育を推進しておられ、まほろば自然学校の代表で、特に昆虫を中心とした環境学習・自然体験活動プログラムを企画・実施しておられます。

今回の生き物調査の結果は結果がまとまったらアップするようです。

ハンギングバスケットコンテスト(福博花しるべ)

4月7日から4月15日まで開催された「福博花しるべガーデニングショー2012」には緑地環境学科の学生が庭づくりを出展しました。

今回は、出来上がった庭を展示するのではなく、みなさんに施工する過程も見ていただこうという今までとは違った試みも行われました。

その模様は、また別の投稿があると思いますのでそちらをお待ち下さい。

今回は、ハンギングバスケットコンテストについて紹介させて頂きます。

ハンギングバスケットコンテストでは、本学科の総合実習においてハンギングバスケットを教えていただいている松原紀子先生の作品「花鳥風月」がハンギングバスケットコンテスト大賞と日本ハンギングバスケット協会理事長賞を受賞されました。
(お詫び、松原先生のお名前と作品名が間違っておりました訂正させて頂きます。申し訳ありませんでした)

大賞を受賞した松原先生
大賞を受賞した松原先生

また、一緒に教えに来て下さっている田中美智子先生も入賞されました。

入賞した田中先生
入賞した田中先生

松原先生、田中先生おめでとうございます!

緑地環境学科では、総合実習(1年生通年科目)で前期に1回、後期に3回、松原先生によるハンギングバスケットの実習が予定されています。昨年からお願いしているのですが、大変わかりやすいと、学生からも好評の実習です。

今年も、5月に1回目が予定されています。その様子もこのブログでお伝えする予定です。

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