募金させて頂きました

緑地環境学科のカリキュラムにある「環境ボランティア演習I・II」では、学生のコミュニケーション能力の向上や地域貢献のための、地域でいろいろな体験教室を行なっています。

今年度は「迎春用竹工芸教室」・「クリスマスリースづくり教室」・「二丈キャンパス園芸福祉ツアー」の参加者のみなさまから参加費をいただき、全額を東日本大震災の為の義援金として西日本新聞社の担当に届けさせていただいております。

緑地環境学科 大石道義

『学びの発表会2011』開催いたしました・・・ゼミナール活動・ガーデニング実習

先日からお知らせをしていました通り、2月14日に緑地環境学科のまとめの発表会である「学びの発表会」が行われました。
発表会には学科外からも、大学関係者、高校の先生、コンサルタント、造園・園芸関連の企業、NPO、官庁関係、新年度の入学生、学生の保護者、ゼミと関連の深い方などたくさんの方においでいただき、それぞれに厳しくも温かいご指摘などを頂き、昨年以上に熱のこもった発表会になりました。参加者の皆さんには大変お忙しい中、貴重なお時間を緑地環境学科にいただき感謝申し上げます。

学生たちも、各ゼミで1年間活動してきたことを、振り返り、学び直し、そして自分たちがやってき  たことを再確認することができたと思います。また1年生は次年度にむけて、自分たちがやることを考えるきっかけになるはずだと思います。

発表会の報告は各ゼミに是非、ブログ上で報告をお願いしたいと思います。

自然再生士補 資格養成機関として認定されました

このたび、西日本短期大学緑地環境学科は「自然再生士補」資格養成機関として認められました。これにより、認定を受けた科目の履修に応じて、「自然再生士補」の認定を受けることができます。

「自然再生士」とは、自然再生に必要な知識・技術・経験を有する、自然再生の推進者です。人と自然が共生する持続可能な社会の構築と、その根源である生物多様性の保全を推進するため、自然再生に係る理念の啓発とその技術の普及を目的として、平成23年より(財)日本緑化センターによる「自然再生士」の資格制度がはじまりました。

緑地環境学科が認定された、「自然再生士補」資格は、自然再生士が行う業務・活動を補佐し、自ら行う自然再生に拘わる業務・活動に際して、適切な調査、分析、処置、管理を行う能力を有する者の資格です。また、この資格を取得すると、自然再生士資格試験の受験資格に定める実務経験年数に規定される期間を短縮して受験できます。

自然再生士資格では、自然環境の調査や保全の知識だけでなく、実際に自然再生を実行する力、人々をコーディネートする力についても求められています。

関連リンク

(財)日本緑化センターの自然再生士のページはこちら

「学びの発表会2011」にむけて学内発表

2月14日に行われる緑地環境学科「学びの発表会2011」にむけて事前発表ともいえる、学内発表会を、実際の発表会と同じ福浜キャンパス236教室で行われました。この日、1年生の多くが、小型移動式クレーンの講習会で欠席し観客は少なかったのですが、本番さながらの緊張感が漂っていました。発表を行う2年生もスーツを身にまとい出番を待ちます。

1番手は卜部ゼミ。二丈キャンパスを中心に展開した様々な活動が紹介されました。卜部ゼミは二丈キャンパスの花壇以外にも、やはり学外での活動が華やかです。様々な出展活動やNPOと協働した農業への取り組みは大変興味深く、今後の造園、ランドスケープの在り方として必見ですね。

2番手は矢幡ゼミ。植生調査、屋上緑化など植栽技術分野の研究をしっかりやった成果を発表しました。レジメなどがまだまだ不十分ですが当日は期待できそうです。

3番手は古賀ゼミ。古賀ゼミはこの1年間を通して制作活動をしっかりと行いました。ゼミ長の三原くんによると施工のプロセスを見てほしい(という感じで言ってたと思います)、施工技術のゼミの真骨頂が見れると思いますよ。西短生の若さを伝えます。

4番手は西田ゼミ。庭園文化、庭園思想などがキーワード。ガーデニング実習では借景などを取り入れた日本庭園を二丈キャンパス制作しました。

最後は大石ゼミ。昨年の発表では先輩達が上手く発表できず、今年はゼミ長の上原君を中心に発表準備にも力を入れているようです。たくさんの活動をしているのでまだまだまとめが十分ではなく多くの批評を今回は受けましたが、なえることなく「学びの発表会」ではしっかりとまとめてくると気合を入れています。

学びの発表会2011は2月14日火曜日に開催いたします。参加は無料ですので是非、熱い緑地環境学科学生の活動の記録をご覧いただきたいと思います。お待ちしております。

詳しくはhttp://nishitan.jp/ryokuchi/2012/01/5896で!

技能五輪で金賞を獲得しました

12月17日〜18日に 静岡県で開催された第49回技能五輪全国大会(中央職業能力開発協会主催、厚生労働省後援)の造園部門で、昨年3月に緑地環境学科を卒業した白石 拓也(平成22年度卒 (有)若松緑地建設)さんが見事に金賞を獲得しました。

今回の大会では、指定区域内(3.5m×2.5m)に施工図に示された庭園を時間内(11時間)に見栄え良く作庭することでその技術を競います。

採点は、作品の出来栄えや正確さだけでなく、作業時間や作業態度も審査されます。

白石 拓也さん、伊藤竜太さんおめでとうございます。

緑地環境学科では卒業生のみなさんの活躍を期待しています!

関連情報

福岡県庁ホームページ 第49回技能五輪全国大会福岡県選手団の入賞報告会を開催しました
さらなる高みへと、切磋琢磨する白石ブラザーズ | 北九州 市政だより 平成23年7月1日

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