1年生の授業で、冬の樹木観察を行いました。
冬に樹木観察??と思うかもしれませんが、落葉樹の場合、枝がよく見えるので、樹木全体の形や樹皮を見るのには観察がしやすく、春や夏とはまた違った魅力があります。
今回は12月7日に行った樹木観察の様子を紹介します。
街路樹を中心に、天神から大濠公園まで歩いて、樹木の観察を行いました。
手に職をつけるならココ。造園 ガーデニング 自然環境について学ぶことが出来る短大のブログ
1年生の授業で、冬の樹木観察を行いました。
冬に樹木観察??と思うかもしれませんが、落葉樹の場合、枝がよく見えるので、樹木全体の形や樹皮を見るのには観察がしやすく、春や夏とはまた違った魅力があります。
今回は12月7日に行った樹木観察の様子を紹介します。
街路樹を中心に、天神から大濠公園まで歩いて、樹木の観察を行いました。
緑地環境学科1年生が手づくりのクリスマスリース(使った植物も西短二丈キャンパス産!)を福岡市こども病院感染症病棟の各病室へプレゼントしました。
感染症の病棟には、感染を防ぐため限られた人しか入ることができません。品物も限られたものしか持ち込むことができず、クリスマスでもツリーもリースも持ち込むことができません。
そこで、少しでもクリスマス気分を味わってもらうために、手作りのクリスマスリースをプレゼントしました。部屋の中に持ち込めないので窓の外に飾り付けました。
その模様を先日、NHK福岡のニュースで放送していただいたのですが、今度は全国放送が決まりました。12月20日月曜の朝7時〜と、昼14時〜のNHKニュースです。ぜひご覧ください!
福岡工業高校の都市工学科では、「課題研究」という科目があります。
3年生が1年間かけて、いろいろな課題に取組んで発表をする科目です。
いろいろな問題に取組んでいます
緑地環境学科では、昨年から高校の先生と協力して課題研究のお手伝いをしています
今年は4人の高校生が毎週金曜日に来て課題研究をしています。
今年の課題は街路樹の根上あがり調査をしています。
土木と造園の共通の対象である街路樹をそれぞれの専門の立場から調査しています。
12月8日に高校の校内発表会があり、その準備の為に高校生が福浜キャンパスに来てがんばっています。
金曜日はなんと夜11時まで、日曜日も出て来て準備をしていました。
本学の学生もこの頑張りに刺激をビンビン感じていい効果が出ています
水曜日の発表がんばれー!
剪定は、植物の種類によってやり方が変わるのはもちろん、地方によっても変わってきます。九州ではマツを剪定する場合、どっしりと力強い雰囲気の仕立てを好むことが多いとのこと。
クロマツは福岡の海岸沿いなどにも多く見られる松で、名前のとおり幹が黒っぽい色をしているのが特徴です。枝ぶりが太く、葉も硬いので、別名「雄松」ともいいます。
今回のマツの古葉落としでは、その名前のとおり、マツの古い葉を取り除いて、すっきりきれいにさせるのですが、さすがクロマツ、葉が鋭いだけあって手の甲にささります。さらに松ヤニで手はベタベタ、毛虫もちらほら…。
しかし、この作業をすることで、マツは格好良く、健康な状態を保つことができます!
3~4人で班を組み、手入れをしていきます。
だんだんと作業にも慣れ、みんな黙々と進めていったので、予想よりも早く、さっぱりと仕上げることができました。(まだ終わらなかった班も次回以降、仕上げられそうです。)
日本庭園などにある松が、いかによく管理されてあるかを実感したのではないでしょうか…
これを機会に、冬休みには身近な松、地元の松の様子をぜひじっくり見てみてくださいね。