「ガーデニングワールドカップ日本代表が語る庭づくり」

緑地環境学科では、8月27日に開催されるオープンキャンパスにおて、本学の卒業生で非常勤講師でもある藤原良治さんを招いて「ガーデニングワールドカップ日本代表が語る庭づくり」を開催致します。

  • オープンキャンパス
    平成23年8月27日  10:30~16:00
    詳細はこちら
  • 藤原良治さん講演(緑地環境学科の紹介含む)
    平成23年8月27日  10:30~11:30

藤原さんは、5 月に長崎県佐世保市のハウステンボス(HTB)で開催された「全日本ガーデニング選手権」で金賞を獲得し、10月に開催されるガーデニングワールドカップinナガサキ2011のショーガーデン部門に出場されることが決定しました。

  • 講演会のみの出席を希望される場合は必ず下記のフォームから連絡をください。申込みがない場合お聞きいただけない場合がございます。

今回の「ガーデニングワールドカップ日本代表が語る庭づくり」では、全日本ガーデニング選手権の作品などについてのお話を聞かせて頂く予定です。

愛媛県今治市大三島の出身。瀬戸内海の豊かな自然を原風景にもつ藤原さんは、1988年に西日本短大造園科に入学。卒業と同時に長崎県の長崎バイオパークに入社され、ハウステンボスの植栽にもオープン前から関わっておられました。

以来、ずーっと、ひたすら「花や緑・生き物」を通しての社会づくりの先端的現場・発信元に身を置き、活躍して来られたと言えます。

現在、同系の「グリーンメイク」勤務。TV番組「ビフォア―&アフター」(ガーデニング)の出演経験もあられますが、そんな忙しい間を縫って、本学非常勤講師として、ガーデニングの指導に来て頂いています。

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    平成23年度8月のオープンキャンパスは7日(日)、27日(土)に開催です。(終了しました)

    西日本短期大学の夏のオープンキャンパス、8月は、7日(日)27日(土)に開催します。
    それぞれオープンキャンパスで違ったプログラムを準備してみなさんのご参加をお待ちしております。

    ■ 8月7日のプログラム

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    7月24日のオープンキャンパスの様子

    西日本短期大学では7月24日にオープンキャンパスが開催されました。

    参加して頂きました皆様本当に有難うございます。
    緑地環境学科のプログラムはいかがでしたか?

    緑地環境学科では、福浜キャンパスをメイン会場に作品展示や庭デモンストレーション、フラワーアレンジメントデモンストレーションと体験などのプログラムをさせて頂きました。

    その様子は、追ってお知らせさせていただきたいと思います。

    今回は、8月7日、8月27日に開催される二丈キャンパスのメインのオープンキャンパスに参加できない方を対象に二丈キャンパスの見学を行った様子をお届けします。

    メイン会場が福浜キャンパスということで今回は二丈キャンパスでは見学のみを行いました。

    晴天で、適度に風が吹いていたので(それでも暑かったですが…)ゆっくりと見学してもらうことが出来ました。

    8月7日、8月27日は今回とは別のプログラムを準備して皆様の参加をお待ちしております。

    ミニ・オープンキャンパスを開催しました(※2011年の記事です)

    3月19日(土)、2011年第1回目となる、ミニ・オープンキャンパスを行いました。

    西短の学校生活や就職活動について話している様子

    ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました。

    前日に卒業した田中丹彩さんは、学校の様子やポートフォリオの取り組み、自分の就職活動について、話をしてくれました。

    設計とフラワーのミニ体験も行いました。

    次回のオープンキャンパスも今回とは違ったプログラムを準備してお待ちしておりますので、ぜひご参加ください。

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    2010年8月8日オープンキャンパスの様子1

    8月8日(日)午前10時30分から、第二回の西日本短期大学のオープンキャンパスが開催されました。緑地環境学科では教員紹介の後、西田学科長から緑地環境学科の特徴などが紹介されました。初めて参加された高校生の皆さんは、二丈キャンパスへスクールバスで移動しましたが、二度目の参加者は、福浜キャンパスに留まり、午後まで演習や講義の模擬体験をしてもらいました。

    オープンキャンパス「ミクロの世界」
    ミクロの世界の模擬講義



    午前中は30-40分間、「ミクロの世界」と「樹木医への道」について顕微鏡やパワーポイントを使って説明しました。

    8月4日に九州大学演習林(生の松原)で枯死したばかりのクロマツの枝と、枯れた幹から脱出したばかりのマツノマダラカミキリの成虫を大学に持ち帰り、虫かごに入れて松枝を囓る様子を見ながら、模擬講義に使いました。クロマツ林が夏に多量に枯死する被害の原因は、カミキリが持ち込んだマツの材線虫が体内で増殖し、病害を発生させるためです。枯死した枝を切り刻んで水に漬けると、枝から多数の材線虫が泳ぎ出てきますので、顕微鏡(60-100倍)で観察してもらいました。

    これまで太宰府天満宮にある巨木クスノキ16号木が枯死したことを契機に、道真公の1100年大祭の記念事業として国指定、県指定のクスノキ達の樹勢衰退原因の解明調査と養生工事を行ってきました。瀕死の状態であった11号とよぶ衰弱木も、現在では見事な葉を広げて元気です。境内の他のクスノキ達も春には新緑を展開し、盛夏を迎えて神社を荘厳しています。このクスノキ養生工事の実態を解説しました。

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