西日本短期大学では、8月24日(土)に、2013年の夏の締めくくりとなる第3回オープンキャンパスを開催しました。 当日はあいにくの雨模様となってしまいましたが、ご家族で参加されていた参加者もあって、終始和やかな雰囲気となりました。
参加していただいたみなさま、本当に有難うございます。
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西日本短期大学では、8月24日(土)に、2013年の夏の締めくくりとなる第3回オープンキャンパスを開催しました。 当日はあいにくの雨模様となってしまいましたが、ご家族で参加されていた参加者もあって、終始和やかな雰囲気となりました。
参加していただいたみなさま、本当に有難うございます。
8月24日10:30〜11:15に西日本短期大学のオープンキャンパスにて藤原良治スペシャルトークライブとして
「九州を代表するガーデナー、藤原良治氏が語る庭づくり」
を開催いたします。
今回、オープンキャンパスのイベントとしての開催を予定していたのですが、私も聞きたい!という声が多く寄せられたのでトークライブのみの参加も受け付けることになりました。
藤原さんは、2011 年 10 月に長崎県佐世保市のハウステンボス(HTB)で開 催された「ガーデニングワールドカップ in ナガサキ 2011」のショーガーデン部門 で、最優秀施工賞:金賞を受賞されました。世界中からトップガーデナーを招い て開催されているガーデニングショーでの金賞は快挙です。今回の「九州を代表するガーデナー、藤原良治氏が語る庭づくり」では、これまで手がけられた作品や金賞を受賞されたガーデニングワールドカップの作品などについてのお話を聞かせて頂く予定です。
オープンキャンパスでのイベントということで一般の参加者は限定100名とさせて頂きます。
下記のフォームより申込をお願いいたします。追ってメールにて連絡をさせて頂きます。
藤原良治 / ふじわらりょうじ
愛媛県今治市大三島の出身瀬戸内海の豊かな自然を原風景に、1988年に西日本短期大学造園科(現 緑地環境学科)に入学。卒業と同時に長崎県の長崎バイオパークに入社し、ハウステンボスの植栽にもオープン前より関わる。以来、ひたすら「花、緑、生き物」を通して社会づくりの現場で活躍。現在、同系で長崎に拠点を置く株式会社グリーンメイクに勤務。
TV番組「大改造 !! 劇的ビフォーア フター」にも出演。様々なコンテストでも活躍し、2011 年にハウステ ンボスのガーデニングワールドカップ フラワーショー in ナガサキでは、 最優秀施工賞:金賞を受賞。
2003 年より西日本短期大学緑地環境学科の非常勤講師も務める。
西日本短期大学では、8月4日に夏の第二回目のオープンキャンパスを開催しました。
雷の鳴りひびく悪天候の中、参加していただきまして有難うございます。
福浜キャンパスと二丈キャンパスを使う緑地環境学科は、3回のオープンキャンパスでそれぞれ違ったプログラムを準備して参加者のみなさんをお迎えすることになっています。
今回(8月4日)は二丈キャンパスをメイン会場として実習体験をしました。
まず、簡単な学科の紹介を行い、その後、植物学入門講座を行いました。
今回の参加者の方の中にも、樹木医になりたい、気になるという声があったようで、昼休みも積極的にスタッフの学生に質問している様子がみられました。
昼食後は、雨の小降りになったのをを見計らって、二丈キャンパスツアーを行いました。
晴れていると、二丈キャンパスは、空と海と植物が本当にきれいな場所で、充分にお見せできずに残念な部分もありましたが、今回は施設見学を中心に行いました。
その後は興味のある体験講座にわかれて、それぞれ実習体験を行いました。
福浜キャンパスでは、これらのプログラムと並行して、西川ゼミを中心とした学生による庭造りデモンストレーションを行いました。今回は、雨のため、急遽、教室の中に庭を作ってしまいました。参加者の方々には、二丈キャンパスから福浜キャンパスに戻って来た後に、完成を見ていただきました。
取り壊してしまうのがもったいないような庭が出来上がりました。
さて、次回、8月24日(土)のオープンキャンパスはいよいよ夏のオープンキャンパス最終回です。
特別ゲストとして、ガーデニングワールドカップ日本代表としてショーガーデン部門の最優秀施工賞(金賞)受賞の経歴を持つ、ガーデンデザイナー藤原良治さん(本学OB、非常勤講師)の講演がありますので、ぜひ今までのオープンキャンパスに参加された方もご期待ください!
*2011年の受賞時の記事のリンクです:ガーデニングW杯 伊万里市の藤原さんに施工賞
こんにちは、緑地環境学科 ガーデンデザインコース1年の松内です。
2月1日、2日に二丈キャンパスにて行われた「”癒しの渓谷造り”技能講習会」(社団法人日本造園組合連合会 福岡県支部主催)に行ってきました。
この講習会は、寺下弘先生 (株式会社近江庭園 取締役会長)を迎え、日本伝統の流れ・滝口を中心とした石積みに関する講習会です。日本庭園における技術向上に大変有益な内容の講習会として造園連の福岡県支部が主催して開催されました。
当日は、造園関連の企業から約80名の参加があり、西短の緑地環境学科の学生は特別に、この講習会に参加させて頂きました。
1日目はあいにくの雨でしたが、各造園会社の皆さんがとても楽しそうに作業をなさっていて、その姿に心奪われました。また、作業をする動きに無駄がなく、今回の石積みの先生である寺下弘先生 (株式会社近江庭園 取締役会長)の指示に的確に動かれていたので、私もそんな風になりたいと思いました。お昼休みなどでたくさんの方に仕事や、将来についてお話してもらえて本当に嬉しかったです。
1日目に行われた座学では、石の据え方、植栽のポイントについてお話をしていただきました。その中でもハウステンボスで行われたガーデニングワールドカップ2012の作品の植栽選びをご自分でなされていたことに驚きました。これからは、花を覚えておいたほうがいいとおっしゃっていたので、より一層花について勉強しようと思いました。
2日目は前日と違い晴天で作業日和の1日でした。作業されている皆さんもラストスパートということで、迅速な行動だけど丁寧に作業されていました。完成をみたとき、最初は石山だったところがきれいな滝石組になっていて、感動しました。3年後くらいには実際に水を流すそうなのでとても楽しみです。
9月24日(月)、緑地環境学科の1、2年生で、長崎のハウステンボスで行われる「ガーデニングワールドカップフラワーショー2012 in Japan」の施工現場の見学に行きました。
様々なガーデニングショーで活躍する世界のトップガーデナーのみなさんが出展されています。当日は、実際にショーガーデンの制作のお手伝いをさせていただいたり、作品の解説をしていただきました。
お忙しい中、大変貴重な体験をさせていただきました。関係者の皆さま、どうもありがとうございました。
当日のガーデナーとの交流の様子は、長崎新聞、西日本新聞(長崎版)で取り上げていただきました。
ガーデニングW杯は10月8日まで開催しています。