技能検定に向けて…

6月15日の総合実習から、造園芸術コース・緑地景観コースでは、造園技能検定の練習が始まりました。

1年生ということで、高校生の頃に技能検定の受験経験がある人も数名いるようでしたが、ほとんどの人は初めての挑戦になります。

竹垣一つをつくるのでも、見たり聞いたりするのと、実際にやってみるのでは全然違う、と感じたのではないでしょうか。

また、ガーデンデザインコースでは、バスケットアレンジなどを、フラワー装飾技能検定の練習として行いました。

それぞれの目標に向かって頑張っている姿は素敵ですね。

練習を積んで、徐々に早く丁寧にできるようになる姿をこの場でお伝えできれば…と思います。

フラワー自主練中!

練習の様子です


とある日の夜の教室、ガーデンデザインコース2年生の田中丹彩さんが、遅くまでフラワー装飾技能検定の自主練習をしていました。
今年は2級に挑戦ということで、3級とはまた違って一段と難しいようです。

使っている花材は実は造花で、昨年度の卒業生が練習用にと譲ってくれたものだそうです。(そういえば昨年度の卒業生も授業後に練習をしていました…)

不器用なのでもっと練習しないと、という田中さん。
努力が結果に結び付きますように!応援していますよ。

フラワー技能装飾検定の実技試験まではあと1ヶ月ちょっとです。

フラワーコーディネーション

緑地環境学科のカリキュラムにはいろんな講義・演習や実習があります
前期の授業が始まったのでいろんな授業について紹介していければいいと思います

今日は演習科目「フラワーコーディネーションII」です
フラワー装飾技能士を目指して頑張って練習しています

男子学生もやっていますよ

実は今年の1月の授業の様子ですが…

今年も1年生は主に3級フラワー装飾技能士、2年生は2級フラワー装飾技能士を目指します
その様子は後日…

花と緑を訪ねて・・・糸島の胡蝶蘭生産者訪問 2010.3.4

コチョウランの生産者を訪ねて糸島へ行ってきました。

参加者は西川講師ほか近藤綾乃(2年)、石井美穂(1年)の学生2名。二丈町(前原市)にキャンパスがありながら行こう行こうと思いつつなかなかいけなかったのですが、近藤さんが花屋に就職がきまったので勉強のためにいってきました。

今回訪れた日高農園さんは福岡県糸島で胡蝶蘭とシンビジームを生産している生産者さんです。正直、豪華な花が咲き誇るハウスをチラッと見ようと思ったのですが、忙しい中わざわざ、代表の日高輝冨社長が丁寧に説明してくれました。

日高社長はかなり早い時期からコンピュータを活用したランの栽培管理を行ったり、お客のニーズに合わせた提案を生産者側から行うなど業界ではかなり知られた存在です。今回も学生にこんな花屋を目指してほしいと、様々なアドバイスをいただきました。花という素材に対して真摯に向き合い、モノとしてはなく環境、生活、ライフスタイルといったコトとして捉えて生産し提案しているところに熱いものを感じました。

ちょっとのつもりが、とてもたくさん学んだ貴重な一時でした。

にま

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