緑地環境学科では2014年2月19日〜21日にかけて自然環境デザインコースの1年生を中心に自然環境調査実習に来ています。
宮崎大学の高木正博准教授の協力で、宮崎大学田野フィールドに泊まりこみでの実習です。
一日目(2月19日)は高木先生の案内で演習林内の樹木採取をおこないました。九州南部でしか見ることが出来ない植物や絶滅危惧種なども紹介していただきました。普段、二丈キャンパスで見慣れている植物でも、田野フィールドでは違って見えるものも多く、山の中で育った樹形などを見ることも出来て勉強になりました。
夜には樹木鑑定試験をするということで、食後は自分たちが採取した植物で復習していました。
夜には樹木鑑定試験を実施しました。樹木採取で解説があった40種のうちから20種類の試験をしました。
自分たちがこれまで覚えた樹木も新しく知った樹木もどちらもしっかりわかるようになりました!