福岡市では、本日22日に桜(ソメイヨシノ)が満開になったと発表がありました。
福浜キャンパスにほど近い、舞鶴公園の福岡城さくらまつりも前倒しで本日より行われるそうで、いよいよ春のにぎわいが本格化しますね。
福浜キャンパスでも!
外に出るのが楽しい季節になってきました。
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福浜キャンパスにキャンパスイルミネーションが設置されました。
5年前から始めたキャンパスイルミネーション。緑地環境学科の2年生がゼミナールの時間を使って設置しました。
それに合わせてガーデン管理演習(藤原良治先生)でイルミネーションの中心になる花壇の制作も行いました。
昼は花壇、夜はイルミネーションと両方見応え充分です。是非、見に来てください!
8月8日(日)午前10時30分から、第二回の西日本短期大学のオープンキャンパスが開催されました。緑地環境学科では教員紹介の後、西田学科長から緑地環境学科の特徴などが紹介されました。初めて参加された高校生の皆さんは、二丈キャンパスへスクールバスで移動しましたが、二度目の参加者は、福浜キャンパスに留まり、午後まで演習や講義の模擬体験をしてもらいました。
午前中は30-40分間、「ミクロの世界」と「樹木医への道」について顕微鏡やパワーポイントを使って説明しました。
8月4日に九州大学演習林(生の松原)で枯死したばかりのクロマツの枝と、枯れた幹から脱出したばかりのマツノマダラカミキリの成虫を大学に持ち帰り、虫かごに入れて松枝を囓る様子を見ながら、模擬講義に使いました。クロマツ林が夏に多量に枯死する被害の原因は、カミキリが持ち込んだマツの材線虫が体内で増殖し、病害を発生させるためです。枯死した枝を切り刻んで水に漬けると、枝から多数の材線虫が泳ぎ出てきますので、顕微鏡(60-100倍)で観察してもらいました。
これまで太宰府天満宮にある巨木クスノキ16号木が枯死したことを契機に、道真公の1100年大祭の記念事業として国指定、県指定のクスノキ達の樹勢衰退原因の解明調査と養生工事を行ってきました。瀕死の状態であった11号とよぶ衰弱木も、現在では見事な葉を広げて元気です。境内の他のクスノキ達も春には新緑を展開し、盛夏を迎えて神社を荘厳しています。このクスノキ養生工事の実態を解説しました。
3月31日、福浜キャンパスの花壇の整備を行いました。
まだクリスマス仕様の名残があった花壇から春らしい花壇へ!ということで、卜部先生、西川先生のご指導の下作業しました。
元あった木箱を取り除き、新たにレンガの花壇を制作し、テラコッタを配置しました。
レンガの花壇作りは初めての経験です。綺麗な弧を描くように、そして水平になるように気をつけて据付するのは難しかったけれど、その作業はとても楽しかったです。
元からある花壇の花も少し植え替え手入れをし、より明るい花壇となったと思います。
作業中、地域の方々が「綺麗になったね」「いつも綺麗にしてくれてありがとう」などと声をかけて下さり、とても嬉しかったです。
今回、授業では経験できなかったことも学ぶことができ、とても勉強になりました。
外から見えるところにある花壇ですので、西短の近くを通るとき是非見に来て下さい!