西日本短期大学では、7月21日に夏の第一回目のオープンキャンパスを開催しました。
暑い中多くの方に参加していただきまして本当に有難うございます。
福浜キャンパスと二丈キャンパスを使う緑地環境学科は、3回のオープンキャンパスでそれぞれ違ったプログラムを準備して参加者のみなさんをお迎えすることになっています。
今回(7月21日)は福浜キャンパスをメイン会場として学科での学びを紹介しました。
まず、簡単な学科の紹介を行い、その後、緑地環境学科の学生が普段行っている実習や学内外での作品紹介を行いました。それぞれの実習や作品の紹介パネルを準備して、担当学生が紹介を行いました。学生が自ら制作した作品を紹介するパネルを作り、参加者のみなさんに紹介しました。
その後、学生の体験談として、藤井宏海さん(山口県立萩商工高等学校出身)と松瀬央樹くん(長崎県立諫早農業高等学校出身)が短大に入ってから制作した作品や学生生活について紹介してくれました。
昼食は、参加者と学生、教員で一緒にいろいろな話をして食べました。大阪からの参加者の席に偶然、兵庫県出身の学生が座ったため盛り上がる場面もありました。
午後は、福岡の緑についての紹介を久保田教授からさせていただきました。
その後、卒業生の田中妙奈さんによるフラワーアレンジメントのデモンストレーションが行われました。田中さんは2年前に卒業して、佐賀県の鳥栖にあるフラワーショップ「紅花」でフラワーアーティストとして活躍しています。
これらのプログラムと並行して、学生による庭造りデモンストレーションも行いました。10:30に、なにもないところから、庭を作り始め、オープンキャンパスが終わる14:45には素晴らしい庭を完成させる庭造りデモンストレーションは、緑地環境学科のオープンキャンパスの一番の見どころです。
今回は、西川ゼミの学生を中心に、見事な庭を完成させることが出来ました。
次回の、8月4日のオープンキャンパスは二丈キャンパスをメイン会場として体験を中心としたプログラムを考えています。今回参加してくださったみなさんも、「緑のしごと発見!」に参加してくださった皆さんも楽しめるプログラムになっています。
ぜひ、次回のオープンキャンパスにも参加してくださいますようお願い致します。