図書館の「新元号【令和】」展示コーナーのごあんない

今年の5月1日より、平成から新元号の令和へと変わります。
安部首相は会見で、令和にこめられた意味について「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」と述べられました。
新元号の出典は、万葉集の一節、「梅の花歌三十二首」(展示図書下段中央を参照)。
元号に日本の古典から出典が採用されたのは初めて。しかも、詠まれたゆかりの地が、福岡・太宰府なのです。
そこで、図書館では万葉集と関連の深い資料を集めた展示コーナーを設けました。