まずはお参りをします。





当初は様々な対応をしてみたものの、なかなか回復が困難だったそうです。 そこで、衰退の原因を解明するため、特にクスノキが植わっている地面=土壌について、詳しく調査がされました。
すると、どうやら根が傷んでいること、根にあまり良くない環境になっていることがわかってきました…
巨木のクスノキはその歴史や大きさもあって、慎重かつ大胆な調査および樹勢回復工事が行われたこと、 ここまで回復するとは想像以上だったこと、など、貴重なお話を伺うことができました。

クスノキが、これからもさらに長くここにあるように、守っていくのは私たちの役目ですね。 雨が心配でしたが、最後まで降ることもなく、気持ちのよい緑の中での見学会となりました。