4月26日(火)の総合実習は、生き物調査を行いました。その様子を紹介します。
今回の総合実習では、自然いっぱいの二丈キャンパスを活用して、生き物の調査のしかたを実践的に学びました。
もちろん、どのような生き物たちが二丈キャンパスにいるのかどうか、調べて記録をしておきたい、というねらいもあります。
とはいえ、生き物というのはとても種類が多く、また二丈キャンパスもとても広いので、一日では到底調査しきれません…
そこで、今回の調査では場所を区切り、生き物も昆虫を中心に調べました。
虫とりをしたことがない人、子どもの時以来だという人が多かったようでしたが、とても熱心に調査していました。(生き物が苦手な人は大変でしたね・・・。少しずつ慣れていきましょう!)
晴れていたので、たくさんの生き物が見ることができました。
午前中は、まず岩熊先生より、生き物にはどのような種類があるか、生き物調査と造園・環境分野との関わりや、野生動物の調査方法などの講義がありました。
その後に外へ出て、まずは工房周辺の昆虫調査を行いました。
1班30種を目標に、ということでしたが、結果はどうだったでしょうか??
午後からは、川に入って、水生生物の調査をしました。
昆虫がメインでしたが、魚やエビ、ヘビも見つけることができました。
調査の後、「同定」という、生き物の名前を調べる作業を行いました。
さて、何がいたでしょう??
今後、リストにまとめ、お知らせできればと思っています。
生き物に興味がある人は、岩熊先生が2年生の昆虫・動物学演習で福浜キャンパスへいらっしゃっている金曜日がチャンスですよ。どんどん質問してみてくださいね。