藤原良治スペシャルトークライブ開催のお知らせ

8月25日10:30〜11:00に西日本短期大学のオープンキャンパスにて藤原良治スペシャルトークライブとして

「ガーデニングW杯ゴール ドメダリストが語る庭づくり」 

を開催いたします。

PDFが開きます。

今回、オープンキャンパスのイベントとしての開催を予定していたのですが、私も聞きたい!という声が多く寄せられたのでトークライブのみの参加も受け付けることになりました。

藤原さんは、2011 年 10 月に長崎県佐世保市のハウステンボス(HTB)で開 催された「ガーデニングワールドカップ in ナガサキ 2011」のショーガーデン部門 で、最優秀施工賞:金賞を受賞されました。(昨年の結果)世界中からトップガーデナーを招い て開催されているガーデニングショーでの金賞は快挙です。今回の「ガーデニングW杯ゴールドメダリストが語る庭づくり」では、金賞を受賞されたガーデニングワールドカップの作品などについてのお話を聞かせて頂く予定です。

オープンキャンパスでのイベントということで一般の参加者は限定100名とさせて頂きます。

下記のフォームより申込をお願いいたします。追ってメールにて連絡をさせて頂きます。

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    参加イベント(必須)

    トークショーのみ参加オープンキャンパスに参加

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    藤原良治 / ふじわらりょうじ

    愛媛県今治市大三島の出身瀬戸内海の豊かな自然を原風景に、1988年に西日本短期大学造園科(現 緑地環境学科)に入学。卒業と同時に長崎県の長崎バイオパークに入社し、ハウステンボスの植栽にもオープン前より関わる。以来、ひたすら「花、緑、生き物」を通して社会づくりの現場で活躍。現在、同系で長崎に拠点を置く株式会社グリーンメイクに勤務。

    TV番組「大改造 !! 劇的ビフォーア フター」にも出演。様々なコンテストでも活躍し、2011 年にハウステ ンボスのガーデニングワールドカップ フラワーショー in ナガサキでは、 最優秀施工賞:金賞を受賞。

    2003 年より西日本短期大学緑地環境学科の非常勤講師も務める。

    造園技能検定に向けて

    緑地環境学科では今年も造園技能検定に向けて練習が進んでいます。

    1年生は全員3級造園技能検定の取得を目指します。総合実習で技能検定の取得に向けた基礎的な技術を習得でいる実習内容になっています。また、直線講習も開講され、実技や学科をしっかり身につける事ができるようになっています。

    1年生の中には高校時代に3級造園技能士や2級造園技能士を取得してきた学生もいます。3級造園技能士を取得している学生は2級造園技能検定を、2級造園技能士を取得している学生は2級園芸技能検定を受ける準備をしています。

    社会人として造園関係の会社で実務経験を持つ学生は1級造園技能士を目指して練習中です!

    それぞれの目標とする検定に向けてみんながんばってください!

    樹木鑑定試験を実施しました

    緑地環境学科では造園の基本となる植物教育に力を入れており、樹種名を鑑定出来るようにしています。樹木鑑定は造園芸術、ガーデンデザイン、自然環境デザインのどのコースに進んでも必ず必要になる技術です。1年生は本物の樹木を見ながら勉強できるように「造園樹木学」を二丈キャンパスで開講したり、植物関連だけでなく設計の授業などでも意識的に樹種名を聞くなどしています。

    1年生は入学してから4ヶ月間で、2年生は1年4ヶ月でどの程度の樹木がわかるようになったか確認するために7月19日に、1年生、2年生合同で実施しました。

    樹木鑑定テスト

    鑑定テストは1〜70の番号を付けた机上に置かれた枝葉の前に、1人ずつ並び、1樹種30秒で解答を記入。30秒たったら、次の番号の前に一斉に移動。従って試験時間は、35分間で終了することになります。

    今回の鑑定テストの結果は、集計後順位順に発表されることになっています。学生が切磋琢磨して「植物に強い西短」と言われることを目指しています。

    このテストは定期的に実施され学生が自分の植物鑑定の実力の確認が出来るようになる予定です。

    林内間伐・整理を行いました:総合実習

    6月5日(火)の総合実習では、二丈キャンパス内の林内間伐・整理を行いました。

    午前中は、まず矢幡先生より、なぜ間伐をすることが必要なのか、どのくらいの密度が森林の健全な育成には適当かといった内容の講義がありました。

    森は大切、ということはなんとなく感じているかもしれませんが、特に人工林や人の手が入った森林では、手入れが必要になります。間伐は、混み合ってきた森林で、樹木の生育を良くするための、手入れの伐採です。森林には、いろいろなはたらきがありますが、適切な間伐によって地面まで太陽の光が入るようになると、草が生え、保水や土砂災害防止といった自然環境の保全にもつながります。また、最近では特に、森林の二酸化炭素の吸収の面でも間伐が注目されています。

    今は、造園の仕事であっても、環境保全の視点を持った緑地の管理が求められ、特に身近な環境のことを知り、保全する技術の必要性が高まっています。 “林内間伐・整理を行いました:総合実習” の続きを読む

    二丈キャンパス生き物調査をしました。:総合実習

    緑地環境学科には、自然環境デザインコース、造園芸術コース、ガーデンデザインコースの3つのコースがあってそれぞれの、専門に関する実習や演習が設定されています。

    1年生の前期の間はコース分けをしないで、造園・自然環境・ガーデンに関する基礎的な知識や実習を全員で行い学生が進むべき進路を真剣に考えることが出来るようになっています。

    特に、総合実習(通年2コマ)では、全員が最低限身に付けるべき実習が設定されています。今回の生き物調査も、緑を使う仕事に就く際には必ず必要になるものです。

    生き物調査は、まほろば自然学校代表の岩熊志保先生に指導して頂きました。

    岩熊志保先生
    岩熊志保先生

    岩熊先生は、太宰府市内で生き物を通した環境教育を推進しておられ、まほろば自然学校の代表で、特に昆虫を中心とした環境学習・自然体験活動プログラムを企画・実施しておられます。

    今回の生き物調査の結果は結果がまとまったらアップするようです。

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