2年前より開催している剪定講習会を今年も開催します。
小型車両系(整地等)の講習がありました
いっぱい資格が取れます
緑地環境学科では、学生の資格や免許の取得を全力バックアップ中です。所定の科目の単位を取得し卒業後に申請するだけで取得できる資格(測量士補や樹木医補などなど)や在学中に取れる資格の取得を支援する授業や講座が多数開講されています。
資格のページを御覧ください。資格関連 – 西日本短期大学 緑地環境学科
小型車両系(整地等)特別教育の講習
11月8日〜9日には小型車両系(整地等)特別教育の講習を開催しました。
講習は久留米工業技術専門学校で開催され、学生はスクールバスに乗って久留米まで行き、講習を受けました。
今年度は18名の学生が講習を受けました。
その時の様子が久留米工業技術専門学校のホームページに載っています
http://blog.livedoor.jp/kic_kurume/archives/51456104.html
その他の資格支援
また、11月16日には2級造園施工管理技士の試験が行われます。緑地環境学科の2年生は学科のみ受験することが可能となっています。その試験に向けても、造園施工管理演習という対策のための授業が開講されていて、古賀健次先生による連日の集中講義が開催されています。
今後は、玉掛けや小型移動式クレーンなどの免許取得の支援や、1月には建築CAD検定が行われるのでそのための対策講座などなどが開催されます。
3級造園技能検定に向けて
6月初旬から造園技能検定の本試験に向けて1年生の実習「総合実習」内で練習が行われています。
1年生の内は、初めて「造園」という分野に触れる学生が多数います。3級造園技能検定を受ける事で初歩的な造園の技術を身に着けてもらうことを目的としています。
中には、農業高校卒業の学生で、高校生の内に3級を取得している者は、2級の練習。2級を取得している者は、1級の練習を各自行います。(1級に関しては、在学中に取得するのは不可能です。2級を取得して7年の実務経験が必要となります。詳しくは、中央職業能力開発協会ホームページをご覧ください。)
樹木鑑定テストの季節です
今年も樹木鑑定テストの季節がやって来ました。6月28日に実施予定です。
樹木鑑定試験とは
西日本短期大学緑地環境学科では、造園の基本となる植物・樹木の知識を身につけるため、まずは身近な樹木の名前と実物を一致させることができるように、「樹木鑑定試験」を1年生、2年生合同で行っています。
樹木鑑定試験の方法
- 樹木の枝と葉を見て樹種名と科名を答えます。
- 1〜50の番号を付けた机の上に置かれた樹木の枝葉の前に、1人ずつ並び、1樹種30秒で解答を記入。
- 30秒たったら、次の番号の前に一斉に移動します。
- 樹種名、科名は各1点で、50種類の樹木について答えます(100点満点)。今回の合格点は70点に設定されています。
多くの学生は緑地環境学科に入学するまで樹木の名前を殆ど知らないという学生も多くいます。1年生は、二丈キャンパスで開講されている「造園樹木学」を中心に樹木の種類やその使い方について勉強しています。その成果を確認する試験でもあります。2年生はこれまでに学んできた知識を復習し、さらに庭造りなどに活用するための試験です。
試験に向けての取り組み
これから試験までに1ヶ月間はテストにでる樹木の枝が2号館2階に並びます。みんなその樹木を使って試験に備えましょう!
今回は、緑花部のみなさんが福浜キャンパスの樹木を集めてくれました。ありがとうございます。