こんにちは、ガーデンデザインコースの船津です。
緑地環境学科では1年生の時に、ほぼ全員が3級造園技能士に挑戦します。2年生では、それぞれのコースや希望の進路に合わせて2級造園技能士に挑戦します。
今年は、2年生15名と1年生2名の17名が受験します。
今日から社団法人日本造園組合連合会福岡県支部が主催する2級造園技能士の直前講習が二丈キャンパスで始まりました!
まだまだ暑いですが、がんばって絶対に合格します!
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こんにちは、ガーデンデザインコースの船津です。
緑地環境学科では1年生の時に、ほぼ全員が3級造園技能士に挑戦します。2年生では、それぞれのコースや希望の進路に合わせて2級造園技能士に挑戦します。
今年は、2年生15名と1年生2名の17名が受験します。
今日から社団法人日本造園組合連合会福岡県支部が主催する2級造園技能士の直前講習が二丈キャンパスで始まりました!
まだまだ暑いですが、がんばって絶対に合格します!
遅ればせながら6月9日(日)に開催されました「緑のしごと発見!」の午後のプログラムについて報告します。
午後のプログラムは、竹垣体験と根巻の見学しました。当初は日本庭園内での作業予定でしたが、当日は残念ながら雨模様のため急遽、雨天実習棟で実施することになりました。
体験の前には、雨天実習場について古賀教授より全体的な説明がありました。
現在、1年生が造園技能検定3級の合格に向けて練習しているので、その会場風景についても紹介しました。
竹垣体験では、在校生の金城貴弥くん(2年 南部農林高校出身)・中村祐輝君(2年 久留米筑水高校出身)・鳴海卓君(2年 楊志館高校出身)・吉福洋平君(1年 諫早農業高校)によるシュロ縄のいぼ結び(男結び)実演がありました。在校生の実演後、参加者の方に体験して頂きました。シュロ縄のいぼ結び(男結び)は竹垣をつくる際の基本になります。初めての体験で少々難しかったようで、悪戦苦闘されていました。しかし、最後にはご覧のように見事にマスターされました。
樹木を移植するに、なるべく樹木に負担をかけないようにするために行う「根巻き」という技術の実演を本学の卒業生である小森晴人さん(平成23年 造園芸術コース卒業)・大西豊さん(平成22年造園芸術コース卒業)にして頂きました。
一般の方にもわかるように実際の作業と同時にホワイトボードを使って丁寧に説明して下さいました。在校生も先輩による根巻き講習が聞けて勉強になったと思います。お手伝いに来てくれた、小森さん・大西さん、ありがとうございました。
こんにちは、〝 緑地環境学科 造園芸術コース 〟の篠崎です。
3月4日(月) ~ 3月6日(水) 2泊3日の泊り込みで剪定の技術について学びました。
剪定講習会については課外授業「剪定講習会」を開催しますを御覧ください
参加した学生は、14名でしたー。男女ともに、頑張っていました!
剪定技術講師を務めてくださったのは・・・・・・
西日本短期大学 二丈キャンパス スタッフ 『本田さん』と『大里さん』です。
お忙しい中、ありがとうございましたー!!
1日目はスペシャルゲストで緑環OBの『大西せんぱい』が来てくださいました。
2日目には、緑環OB『白石せんぱい』が来てくださいました。
お仕事でお疲れの中、ありがとうございました!
2日目の夜は、参加者でバーベキューをしました!
みなさん、おいしそうに食べていました。
『西川先生 特製焼きおにぎり』は、とても評判でした!
また作ってくださいね、先生!
初日は、1組2~3人のグループで樹木を剪定していきました。
ザクロ・ウメ・ヒイラ・ギモクセイ・ソテツ...などを剪定しました。
夜には剪定や積算に関する講義も行われました。
この日は、3つのグループに分かれ剪定をしていきました。
コバンモチ・ニシキギ・ムクゲ・ソテツ・マキ...などを剪定しました。
最終日は一人一本、樹木を担当して剪定テストを行いました!
サザンカ
もちろん剪定テストは、参加生徒全員が合格しました!
剪定講習会に参加したことで、知識と技術をより学ぶことができました。
造園分野で働かれている先輩方のお話も聞けました。
身に付いたことをこれからの実習に活かしていきたいと思います!
お手伝い・ご協力してくださった先生方、ありがとうございました!
造園を志す者として身につけなければいけない技術の一つに「剪定」があります。
よく整枝(せいし)と一緒に使われ、専門的には整枝剪定などと言われています。一般的に「整枝」は樹木を一定の形に整えること、「剪定」は樹木の幹、枝、葉(根までいう場合もある)を切り取り除く作業です。
造園・ランドスケープの世界では生き物を取り扱いながら、様々な空間・環境を形成していきますが、樹木はその中でも中心的役割果たし、その生育のコントロールには専門的な技術が必要です。剪定はただ樹木の大きさをコントロールする技術ではないため、どの枝をどの程度切っていくかが重要で、基本的には健康な樹木を、その空間や環境に合わせて育てることになり、特に高温多湿の地域が多い日本ではすべての枝や葉に、陽があたり、風が通るように枝や葉を調節していきます。これがうまくできないと、病気や害虫に侵されたり、枝が枯れたりしてしまうのです。
剪定は世界中の造園・ガーデニングの中でも見ることができますが、日本は北海道から沖縄まで、亜寒帯から亜熱帯までの幅広い気候帯に覆われており植物の種類も多様で、したがってその管理技術も同じようで少しづつ違います。生垣などを作る「刈り込み」や、伸びた枝を途中で止める「切り戻し」、そして混み合った枝や、徒長枝などを抜いていく「透かし(すかし)」などがあります。特に「透かし」には多くの種類があり、土地土地で使い分けが違ってくるのです。樹木のバランス、成長を考え、今日だけではなく5年後10年後その樹木がどう成長していくか、その場所や空間、環境がどうなるかを考える剪定を学ぶことが重要だと思います。
緑地環境学科では、1年生を対象として3月4~6日の2泊3日で二丈キャンパスの技術職員である本田、大里両名による剪定講習会を開催します。3日間二丈キャンパスで剪定漬けの毎日を過ごして頂きます。お昼は剪定の実習、夜は剪定に関する講義をします。3月4日夜の講義には卒業生も来て実務についての話をしてくださることになりました。
今回の講習会は、1年生対象ですので、その他の方の受講はできませんが、差し入れ大歓迎ですので卒業生の皆さん!待っていますよ!!
5日の夜にはバーベキューをすることになっていますので、参加希望の方がおられましたら大隣まで連絡をお願い致します。
2月1日、2日に二丈キャンパスにて行われた「”癒しの渓谷造り”技能講習会」(社団法人日本造園組合連合会 福岡県支部主催)の際の写真を卒業生の小森晴人さんから提供して頂きましたので紹介させていただきます。
今回製作した石積みはそのまま二丈キャンパスにありますので是非遊びに来てください
この講習会の様子を参加した学生がレポートしています。そちらも御覧ください
二丈キャンパスについてはこちらをごらんください