技能五輪で金賞を獲得しました

12月17日〜18日に 静岡県で開催された第49回技能五輪全国大会(中央職業能力開発協会主催、厚生労働省後援)の造園部門で、昨年3月に緑地環境学科を卒業した白石 拓也(平成22年度卒 (有)若松緑地建設)さんが見事に金賞を獲得しました。

今回の大会では、指定区域内(3.5m×2.5m)に施工図に示された庭園を時間内(11時間)に見栄え良く作庭することでその技術を競います。

採点は、作品の出来栄えや正確さだけでなく、作業時間や作業態度も審査されます。

白石 拓也さん、伊藤竜太さんおめでとうございます。

緑地環境学科では卒業生のみなさんの活躍を期待しています!

関連情報

福岡県庁ホームページ 第49回技能五輪全国大会福岡県選手団の入賞報告会を開催しました
さらなる高みへと、切磋琢磨する白石ブラザーズ | 北九州 市政だより 平成23年7月1日

2級造園技能検定

2級造園技能検定の直前講習会も今日で最終日となりました。19日から始まり今日で丸7日目を迎えます。

最初はおぼつかない様子でしたが、最終日ともなるとさすがに真剣味をおびて、私語をする余裕もなく目つき鋭く、汗や泥まみれで奮闘中です。

検定課題は昨年までと様変わりし、鳥居型支柱がなくなり比較的楽な内容になりましたが、その分、制作時間が30分短縮され(標準時間2時間30分、打ち切り時間3時間)、なかなか大変そうです。

苦労した分、皆で揃って合格の喜びを味わって欲しいものです。

男結び(綾掛けいぼ結び)を覚えませんか?[造園技能検定講座]

西日本短期大学 緑地環境学科でも、造園技能検定に向けて総合実習の中で技能の練習が始まりました。1年生で3級造園技能士、2年生は2級造園技能士を目指します。

造園技能検定を受ける上で基礎中の基礎にあたるのが竹垣作り。
竹垣を作るためには ”綾掛けいぼ結び”(通称男結び)が出来ないといけません。

男結び(綾掛けいぼ結び)のムービー

学生が一番に覚えるべき“男結び”のレクチャーを二丈キャンパスの技術職員である大里宗太郎がしたムービーを公開します。

造園技能検定の取得を目指す皆様!
自分の庭で竹垣を作ってみたいと思っているそこのお父さん!

そして、実は自信がないんだよなぁっていう学生の皆さん!

ぜひご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=iyePMkrDeX4

資格支援について

1年生の総合実習では、実習の一環で3級造園技能士を取得するために必要な技術である竹垣や縁石、敷石などの実習が組み込まれており、実際に実技試験の全工程を練習する授業もあります。試験が行われる前には直前講習会を開催して、資格取得の支援を行なっています。

緑地環境学科で取得できる資格については資格関連 | 西日本短期大学 緑地環境学科を御覧ください

 

 

造園技能検定の練習が始まりました

1年生の総合実習では、先週より造園技能検定3級の練習が始まりました。

みんな、地下足袋姿がかっこいいですね。

練習ではまず竹垣づくりから行います。

先生方のアドバイスを受けて作業を進めます。

3級造園技能検定の実技試験は8月10日に行われます。
はじめての慣れない作業で大変そうですが、これから練習を重ねてどんどん上達していく姿が楽しみです。

 

緑地環境学科の3名の学生が県知事から表彰されました

11月25日に平成22年度、福岡県職業能力開発促進大会表彰式が行われ緑地環境学科では2年生の白石拓也くん、森根盛優くん、1年生の水野崇くん(いずれも造園芸術コース)の3名が表彰されました

この大会では、優秀な技能を持ち、その職業能力によって社会に貢献した人などが表彰され、福岡県版の「現代の名工」の方々などの表彰が行われます。

そのような方々とともに、技能五輪全国大会入賞者として、2年生の白石拓也くん・森根盛優くんペア(造園 銀賞)、技能検定成績優秀合格者として、1年生の水野崇くん(造園3級部門)が福岡県知事より表彰されました。

白石くん、森根くんは、第48回技能五輪全国大会(技能ルネッサンス!かながわ2010)の造園部門で、見事に全国2位の銀賞という成績を収めました。(以前ブログでも取り上げた、練習の様子はコチラ

福岡県庁のホームページで入賞報告会の様子が記載されています。

白石くん、壇上での表彰では堂々としていました。


水野くんは造園技能検定の3級の成績優秀者として表彰されました。
検定の合否と表彰の基準とは違うようで、表彰対象者がいない部門もありましたので、素晴らしいことだと思います。
水野くんは今年度は30点満点中29点だったそうで、来年度の2級では合格はもちろん、満点を目指して頑張っていきたいと思います、と抱負を語ってくれました。

3名のみなさん、おめでとうございます。これからもさらにその技能を磨いて、すばらしい作品を作ってください!そして表彰式お疲れさまでした。


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