男結び(綾掛けいぼ結び)を覚えませんか?[造園技能検定講座]

西日本短期大学 緑地環境学科でも、造園技能検定に向けて総合実習の中で技能の練習が始まりました。1年生で3級造園技能士、2年生は2級造園技能士を目指します。

造園技能検定を受ける上で基礎中の基礎にあたるのが竹垣作り。
竹垣を作るためには ”綾掛けいぼ結び”(通称男結び)が出来ないといけません。

男結び(綾掛けいぼ結び)のムービー

学生が一番に覚えるべき“男結び”のレクチャーを二丈キャンパスの技術職員である大里宗太郎がしたムービーを公開します。

造園技能検定の取得を目指す皆様!
自分の庭で竹垣を作ってみたいと思っているそこのお父さん!

そして、実は自信がないんだよなぁっていう学生の皆さん!

ぜひご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=iyePMkrDeX4

資格支援について

1年生の総合実習では、実習の一環で3級造園技能士を取得するために必要な技術である竹垣や縁石、敷石などの実習が組み込まれており、実際に実技試験の全工程を練習する授業もあります。試験が行われる前には直前講習会を開催して、資格取得の支援を行なっています。

緑地環境学科で取得できる資格については資格関連 | 西日本短期大学 緑地環境学科を御覧ください

 

 

造園技能検定の練習が始まりました

1年生の総合実習では、先週より造園技能検定3級の練習が始まりました。

みんな、地下足袋姿がかっこいいですね。

練習ではまず竹垣づくりから行います。

先生方のアドバイスを受けて作業を進めます。

3級造園技能検定の実技試験は8月10日に行われます。
はじめての慣れない作業で大変そうですが、これから練習を重ねてどんどん上達していく姿が楽しみです。

 

実習でつくったハンギングバスケットを福浜キャンパスに飾りました

5月10日(火)の実習では、ハンギングバスケットの実習を行いました。

「ハンギングバスケット」は、イギリスではじまった歴史ある装飾園芸の技法で、かごに花を植えて、吊るしたり掛けて楽しめるものです。まちなかやイベントの会場などでよく見られ、今年度から1年生の実習で導入されています。

株分けの方法を教わったり(今回はヘデラの苗を2つに切り離して植えました)、花苗の配置を色や角度をみて調節したりと、はじめて学んだことがたくさんあったようです。

そして先日、二丈キャンパスでつくったこのハンギングバスケットを、福浜キャンパスに飾りました。

今後は自分でつくったハンギングバスケットは、自分で管理をすることになります。

福浜キャンパスへお越しの際は、それぞれちょっとずつ違う作品をぜひごらんください!

福浜キャンパスに飾りました

設計演習の中間発表行いました・・・環境設計演習Ⅲ/2年生

2年生の設計演習Ⅲの課題が着々と進んでいます。演習Ⅲでは住宅庭園の設計が課題になりますが、その前段階として、対象地となる連続した住宅地においてその街並み景観のデザインのコンセプトとデザインコード(ルール)の策定を行います。単純に庭をデザインするのではなく、チームでそれらがデザインされる街の景観がどうあるべきかをきちんと考え、そのためのルールを形成することによって、よりよい生活、地域、まちなみ、環境をエクステリア・庭園のデザインに展開させようというものです。1年次に公共空間のデザインを行い地域の在り方や、グループワークを行っていることもあり、昨年に比べるとかなりスムーズにグループでのワーキングは進んだようです。

次週からはここのテーマ設定で、住宅のエクステリア・庭園のデザインがいよいよ始まります。最終発表は8月に予定していますので、是非ご参加ください。

二丈キャンパスで生き物調査をしました・・・総合実習(1年)

4月26日(火)の総合実習は、生き物調査を行いました。その様子を紹介します。

今回の総合実習では、自然いっぱいの二丈キャンパスを活用して、生き物の調査のしかたを実践的に学びました。

もちろん、どのような生き物たちが二丈キャンパスにいるのかどうか、調べて記録をしておきたい、というねらいもあります。

とはいえ、生き物というのはとても種類が多く、また二丈キャンパスもとても広いので、一日では到底調査しきれません…
そこで、今回の調査では場所を区切り、生き物も昆虫を中心に調べました。

虫とりをしたことがない人、子どもの時以来だという人が多かったようでしたが、とても熱心に調査していました。(生き物が苦手な人は大変でしたね・・・。少しずつ慣れていきましょう!)

晴れていたので、たくさんの生き物が見ることができました。

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