秋の感謝祭前の会場整備

秋の感謝祭まであと5日とせまってきた今日は1、2年生共に会場となる二丈キャンパスの緑地を整備しました。
グループ毎に整備する場所の担当を振り分けて、除草や剪定などの作業を行いました。

芝生広場と園路沿いの花壇、管理棟・学生ホール周辺、日本庭園、道路沿いの樹木などのグループに分かれてました。

夏からかなりの勢いで伸びていた雑草や一年草を抜き取り、樹木の徒長した枝を剪定しました。
刈込みものは形を整え、花壇の空いたスペースには新しく花を植栽し、お客様をお出迎えする準備も着々と進めていきました。

上の方にある日本庭園では2年生によって竹垣の改修作業も行われました。ここの雑草は砂利の間から伸びてきている為
少しやっかいで根気がいる作業です。1年生よく頑張ってくれました。

昼休憩などは皆で遊んだり寝転んだり。晴れ渡った空に澄んだ空気の中で体をやるのはとても気持ちいいです。

丸1日をかけて主要な場所は終えることができました。後はゼミナール毎で整備すべき場所があるので
明日も二丈キャンパスを整備します。

植物生産地の見学に、久留米・田主丸方面へ行ってきました

10月1日土曜日、1年生の総合実習の授業で、植物生産地の見学に行ってきました。

毎年恒例となりつつあります、久留米・田主丸方面への見学です。

田主丸は、安行(埼玉県)、稲沢(愛知県)、宝塚(兵庫県)と並んで、日本四大植木生産地の一つとして知られています。 生産者の方々にご協力頂き、まだ市場に流通していない珍しい樹木についてや、生産というお仕事の様子など、まさに今の現場の方でしかわからないお話をお聞きすることができました

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2級造園技能検定

2級造園技能検定の直前講習会も今日で最終日となりました。19日から始まり今日で丸7日目を迎えます。

最初はおぼつかない様子でしたが、最終日ともなるとさすがに真剣味をおびて、私語をする余裕もなく目つき鋭く、汗や泥まみれで奮闘中です。

検定課題は昨年までと様変わりし、鳥居型支柱がなくなり比較的楽な内容になりましたが、その分、制作時間が30分短縮され(標準時間2時間30分、打ち切り時間3時間)、なかなか大変そうです。

苦労した分、皆で揃って合格の喜びを味わって欲しいものです。

男結び(綾掛けいぼ結び)を覚えませんか?[造園技能検定講座]

西日本短期大学 緑地環境学科でも、造園技能検定に向けて総合実習の中で技能の練習が始まりました。1年生で3級造園技能士、2年生は2級造園技能士を目指します。

造園技能検定を受ける上で基礎中の基礎にあたるのが竹垣作り。
竹垣を作るためには ”綾掛けいぼ結び”(通称男結び)が出来ないといけません。

男結び(綾掛けいぼ結び)のムービー

学生が一番に覚えるべき“男結び”のレクチャーを二丈キャンパスの技術職員である大里宗太郎がしたムービーを公開します。

造園技能検定の取得を目指す皆様!
自分の庭で竹垣を作ってみたいと思っているそこのお父さん!

そして、実は自信がないんだよなぁっていう学生の皆さん!

ぜひご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=iyePMkrDeX4

資格支援について

1年生の総合実習では、実習の一環で3級造園技能士を取得するために必要な技術である竹垣や縁石、敷石などの実習が組み込まれており、実際に実技試験の全工程を練習する授業もあります。試験が行われる前には直前講習会を開催して、資格取得の支援を行なっています。

緑地環境学科で取得できる資格については資格関連 | 西日本短期大学 緑地環境学科を御覧ください

 

 

造園技能検定の練習が始まりました

1年生の総合実習では、先週より造園技能検定3級の練習が始まりました。

みんな、地下足袋姿がかっこいいですね。

練習ではまず竹垣づくりから行います。

先生方のアドバイスを受けて作業を進めます。

3級造園技能検定の実技試験は8月10日に行われます。
はじめての慣れない作業で大変そうですが、これから練習を重ねてどんどん上達していく姿が楽しみです。

 

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