子ども病院にクリスマスリースを飾り付けに行きました!

高橋です!
高橋です!

こんにちは!
二年大石ゼミの高橋です。
最近寒くなってきました。風邪には気をつけてくださいね。

12月11日のゼミナールの時間に“福岡市立こども病院・感染症センター”の子どもたちへ『クリスマスリース』をプレゼントしました!
西日本短期大学 緑地環境学科の学生手作りのリースです!
前の日から準備をしていました。前日も遅くまで残り、リースを制作しました!
リースは、一年生の皆と大田ゼミ・大石ゼミで約60個作り、飾りつけは大石ゼミの学生で行いました。

読売新聞と朝日新聞新聞でも紹介されました!

入院の子ども励ます…短大生がリース飾り付け : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

植物の生産地(久留米田主丸地区)の見学

一年生の実習の一環で植物の生産地である久留米、田主丸地区に生産地見学に行きました。

見学風景
見学風景

田主丸は、安行(埼玉県)、稲沢(愛知県)、池田(大阪府)、宝塚(兵庫県)と並んで、日本有数の植木生産地の一つとして知られていて、たくさんの企業が植木生産を行っています。

植物が武器になる、「緑のしごと」では、たくさんの植物を知ると同時に、実際に植物を見て、触れることが大切です。
まとめて生産現場を見ることは普段はなかなかできないことだと思います。

短い時間なので、生産技術そのものを学ぶことはなかなか難しいと思いますが、まずはこの福岡に日本有数の植木生産地があるということを実際に見て体感するための見学会です。

造園芸術、ガーデンデザイン、自然環境デザインの3つのコースに関連した見学先を設定しています。それぞれ関係あるような植物が必ず一つはあったのではないでしょうか。

どのような植物が売れ筋なのか、どのくらいのものがどのくらいの価格で売られているのかなども参考になったと思います。

植物生産の仕事がどのようなものかは、7月のキャリアデザインで社会人の方に来ていただいた時にお話されてましたが、花束や庭のような、自分の作品という様なものは無いかもしれません。ですが、植物に、直接、毎日触れることができる、そして時には流行りをつくり出すこともできる仕事だと思います。

生きもの相手で休みなく、体力のいる大変な仕事ではありますが、今回の見学で興味を持ったひとは、ぜひ今度は自分の足でたずねて行ってみてほしいと思います。

 

井尻上池に生き物観察に行きました

赤瀬です!!
赤瀬です!!

こんにちは。自然環境デザインコース2年赤瀬です。

8月1日に井尻上池の見学に行きました。

西鉄大牟田線井尻駅のそばの井尻商店街の裏にある上池で、都市開発が進む中、奇跡的に自然が残っている溜め池です。街中にありながらも、そこには鳥や昆虫など多くの生き物が生息しています。(井尻上池の紹介資料から)

緑地環境学科 自然環境デザインコースでは造園を基礎として、自然環境をいかに創造し、保全していくのか、デザインに必要な基礎知識と応用技術を学んでいます。田園風景が広がる二丈キャンパスとは違う、都市の中に奇跡的に残った自然について学び、どのように保全や活用していくのかを考えるため、見学をさせて頂きました。

ボランティアとして井尻上池の管理や調査をされている冨永誠さんにお話を伺いました。普段は入れない溜め池の中を案内していただき、たくさんの珍しい生き物に出会いました。

街中にこんなにもたくさんの生き物達が生息していて、とても貴重な場所だと感じました。今後この場所がどのように整備されていくのかとても興味があります。また行きたいです!

福岡タワーに花壇をつくりました

大田ゼミナール(園芸ガーデニング研究室)では、7月24日(水)、福岡市緑のまちづくり協会の主催で行われた、緑のコーディネーター研修会「きれいな花壇をつくるには」のセミナーで、福岡タワー北側駐車場前の敷地に、市民の方々と花壇をつくりました。
当日は、普段、地域の植栽ボランティア等をされていらっしゃる24名の方が参加されました。

福岡タワーに市民の皆さんと花壇を作りました
福岡タワーに市民の皆さんと花壇を作りました

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インターハイ会場で花壇を作りました

足の大きさは…
高校生ボランティアのみなさんと記念撮影
高校生ボランティアのみなさんと記念撮影

高校生最大のスポーツの祭典である全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が開催されます。平成25年インターハイは、福岡・佐賀・長崎・大分の北部九州4県で開催され、福岡ではソフトボールサッカー(男子)テニス柔道水泳(飛込・水球)が開催されます。

大石ゼミと大田ゼミでは、7月28日から8月7日まで、サッカーやテニスが開催される博多の森陸上競技場、テニスコート、そしてレベルファイブスタジアムでインターハイに参加する全国の高校生を歓迎して大会を盛り上げようと花壇を作りました。

作業には東福岡高校の陸上部のみなさんがボランティアとして花壇づくりに参加してくれました。

試験や課題の締切が迫る学期末のあまり時間がない中でデザインを考える事からスタートし、打ち合わせと下準備を行いました。自分たちで作業するだけでなくボランティアの高校生に作業をわかってもらうために資料を準備するなどしました。

当日は大変な猛暑でしたが、ゼミ生で花壇の土入れ作業からスタートし、各持ち場のセッティングをして、引き続き高校生の植え込みの指導を行いました。

下準備中
大石教授も下準備中

陸上部で日頃から鍛えているからでしょうか、みんな暑さをものともせず、あっという間に植え込みを終わらせて下さいました。みんな元気で明るく、ハキハキとしてとても楽しい時間を物ことができました。

花壇はそれぞれテーマがあり、テニスコートはテニスラケットを型どり、サッカー競技場はサッカーのゴールとボールを虹色のシュートでデザインしました。
博多の森陸上競技場(陸上の練習場)は足型をモチーフにしています。
実際の施工はなかなか思う様にはいきませんでしたが、高校生の皆さんと一緒に作った花壇は、とても想い出深い物となりました。

インターハイに選手として参加する高校生も、応援に行かれる方も、そうでない方も是非、博多の森に足を運んでみて下さい。

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